首都 | フリータウン |
言語 | 英語 |
人口 | 5,696,000人(2008) |
面積 | 71,740km² |
解説
1788年、イギリスの植民団体がこの地方の土地を購入して以来、イギリス領となった。
イギリスは主として奴隷を送り込み、制限された形ではあったが自由を与え、彼らの町を建設させた。
これが現在の首都フリータウン(自由の町)。1961年4月、イギリス連邦の一員として独立した。
国旗は前年12月12日に英女王の承認を得たもので、この色の組み合わせは他の国の国旗には見られないユニークなもの。
同日、シエラレオネ総理府官房情報部の発表した資料によると、緑は農業と天然資源と山々を、白は統一と正義を、青は〈シエラレオネ唯一の天然港であるフリータウンが将来、世界平和に貢献できるようにという希望〉を表わしている。
イギリスから独立した多くのアフリカ諸国と同様、色合いは英国色彩基準の色彩記号で定められている。
近年、部族間の内戦が続き、少年(児童)兵が戦闘に加わり、また、多くの残虐な行為が行われたことが報道された。