久保田美千代さんのHPからです。アタテュルク廟は、トルコ共和国初代大統領で「国父」と崇められるムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟。トルコ語ではアヌトゥカビル(Anıtkabir)と呼ばれます。
場所は、トルコの首都アンカラ市南東の丘の上。1938年のケマルの死と同時に、この丘に廟の建設が開始された。トルコ国内で産出した石材のみを用いて建設され、1953年9月1日に完成した。ちなみに、日本の国会議事堂はドアのノブ、郵便投函筒、ステンドグラスを除き国産の資材のみで建造。
以下は、久保田さんの説明です。私はまだ見たことがありませんし、こんな大きな花壇での「日の丸」も知りません。あったらお知らせください。
トルコ近代化の父・ケマル・アタチュルク
アタチュルク廟
この花壇はアタテュルク廟正門前の広場にあります。白い花で月と星を、赤い花で地の部分をデザインしています。そうです。トルコの国旗なのです。いたるところにこの印象的なトルコ国旗が掲げられていましたが、花壇にまでしているのですね。もっとも、「国父(アタテュルク)廟」だから当然ですね。
日本の「白地に赤い日の丸(太陽)」の旗と好対照で、外国の旗はなかなか覚えられない私でもしっかり覚えられました。