首都 | カンパラ |
言語 | 英語、スワヒリ語 |
人口 | 32,710,000人(2008) |
面積 | 236,040km² |
解説
1962年10月、イギリス連邦内の自治領として独立したが、その直前に実施された選挙で、優勢視されていた民主党(DP)が、後に首相や大統領となったミルトン・オボテの率いるウガンダ人民会議(UPC)に思わぬ敗北を喫した。
しかし、同年3月に、DPの旗を思わせるデザインの国旗(現国旗に比べて中央の白い円が2倍の大きさで、カンムリヅルは黒いシルエット)が準備されており、UPCは5月に急遽、国旗を現在の図柄に改定した。
鳥はカンムリヅルで、ウガンダの代表的な鳥。長い間、この地方の部族を超えたシンボルになってきたものである。
独立前の旗にもこの鳥が描かれていた。
黒はアフリカとアフリカの人々を、黄色は太陽の輝きを、赤は普遍的兄弟愛を表わしている。
その後、ウガンダの政治は二転三転して国内が荒廃した。