首都 | ブジュンブラ |
言語 | ルンディ語、フランス語 |
人口 | 8,303,000人(2008) |
面積 | 27,830km² |
解説
アフリカ中央の内陸国。
タンガニーカ湖の北端に位置する旧ベルギー委任統治領。
すぐ北のルワンダはもともと別の王国だったが、1885年に帝政ドイツの東アフリカに統合され、第一次世界大戦後、ともにベルギーの委任統治領となり、第二次世界大戦後はそのまま国連の信託統治領となった。
1962年の独立当初の国旗は、王国だったので中央に王の威厳を表わす太鼓とモロコシを描いていたが、1966年11月、ミコロンベ首相が革命を企図して王制を倒し、共和制となり、それまでの国旗の中央部分を3つの6稜星に変更した。
赤は独立と革命のために流された血と労働、白は平和、緑は希望と発展を表わす。
国旗は1966年に制定され、1992年の新憲法で追認された。
ルワンダと同様に、多数派のフツ族と少数派のツチ族の微妙な共生が続いている。