コスタリカ共和国

コスタリカ共和国の国旗
首都サン・ホセ
言語スペイン語
人口4,579,000人(2008)
面積51,100km²

解説

北はニカラグア、南はパナマに接し、太平洋とカリブ海に挟まれた国。

1502年、コロンブスがこの地に到着して「富める海岸」(英語のRich Coastに相当)と命名したことが国名になった。

以来、スペイン領となり、グアテマラ総督の支配するところとなった。

しかし、1823年6月23日、独立を達成し、中米合州国に加わった。

1838年、この合州国は解体し、コスタリカ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、エルサルバドルの5カ国が生まれた。

5カ国とも、この中米合州国の旗の色を国旗にとりいれている。

1848年、フランス二月革命でのルイ・フィリップの退位を記念して、中央に自由を意味する赤い帯を加え、現在の国旗となった。

政府旗には自由を表わす旭日、3火山、7つの星、2隻の船から成る紋章がつく。