ツバル

ツバルの国旗
首都フナフティ
言語ツバル語、英語
人口9,652人(2006)
面積26km²

解説

1568年に発見され、その後、イギリスの保護領となった。

1974年の住民投票をへて、翌1975年にギルバート諸島と分離、1978年にツバルの名で独立した。

1995年の独立17周年記念日に、国旗を全面的に変更。それまでは9つの星とユニオン・ジャックから成るデザインだった。

国名はポリネシア語で「8つが並び立つ」、または「8つのグループ」の意。

実際には5つの環礁と4つの島から成り、ひとつの環礁は無人である。

このため旧国旗の9つの星は、ひとつ減って8つになった。

家と波の紋章は、葉と巻貝に囲まれた平和の象徴。下部にはツバル語で「神とともにいますツバル」のリボン。

これは国歌の冒頭の一句でもある。

新しいデザインは公募によるもので、約300点の応募作品の中から、ツバルの学生フィレニモ・パニシくんの作品が選ばれた。