ソマリアの国旗は独立に当たって国連が大きな役割を果たしたことに謝意を表し、国連旗から色を採ったもの。
但し、現在はほとんど中央政府は機能していない。いくつかの「国」に分かれて、日本の「戦国時代」の様相をきたしている。
7月27日のロンドン五輪開会式、私は北方領土の国後島に行っており、残念ながら生中継を見ることはできませんでした。東京五輪組織委で働いて以来、開会式を見なかったのは初めてです。ようやく夏休みで、DVDでようとしたのですが、今度は何やら方式が合わず、苦戦しています。それでも、みなさまから、「ソマリアの選手団のユニフォームがまるでドラエもんみたいだ」という声が多く寄せられ、そこだけを確認してみました。
ロンドン五輪開会式で入場行進するソマリア選手団
確かに、開会式に参加したソマリア選手のユニフォームは少なくも日本人の目にはドラえもんでした。ソマリアの国旗をイメージしたのでしょうから、不当に大笑いすべきことではないでしょう。また、ドラえもんを意識したのかどうかは定かでありません。しかし、今や「世界のドラえもん」ですから、ないとも断言できません。しばし、正直に言うと、私はにっこりしてしまったのでした。
この記事は、主として外電やblog.livedoor.jp/chihhylove/archives/7358504.htmlに拠りました。