肺炎をやりました。連日、近くのクリニックで治療を受け、マスクをし、後は家で寝ていました。幸い3連休でしたし、なんとか入院は免れ、ほぼ全快しました。
でも、悪いことばかりではありません。そのクリニックの待合室で、『ローレンシャンの秋』(ワニブックス)の美しい写真集と出会いました。吉村和敏さんという10年もカナダで活動している写真家の傑作集です。「カナダ・ケベックの森が燃えるとき」という副題が付いています。
待合室で携帯電話で撮影したもので、小欄での写真はピンアマですが、カナダの秋を満喫できる、それはそれはすばらしい写真です。是非、お近くの図書館ででもご覧ください。
カナダの国旗がサトウカエデになったのも納得ですね。せめて明日の朝食は、パンにメープルシュガーでも塗って食べようかな?