ここに万国旗があったらなぁ!

小欄が毎日更新できるのは、㈱ライトの伊藤母子の絶大なるご協力あってのこと。お母さんのよしみさん(年齢不詳)は大変なアイディア・レディ。発想の豊かさと行動の素早さは、どうやら先が見える「異脳」をお持ちのためかもしれない。

3人息子の長男・輝くんは「電脳」(PC)に精通し、誠心誠意、ご尽力くださる。

それだけでも、「電気と美人と犬」に弱く「無脳」の私は劣等感で固まってしまうのだが、加えて、輝くんこんどは富士スピードウェイで行われたママチャリ・レ-スに参加。こうなるともうお二人を仰ぎ見るしかない。

その輝くんからこんなメールが来ました。この寒いのによくもまあ、というのは年寄りの僻みか。結果は? 輝くんからのメールです。


この日とあってこその小欄、サイト運営担当の伊藤輝くん(左)

全部で10人で参加しました。サーキットは1周4.5キロ。特に最後の1.5キロは高低差35メートルの上り坂を根性で登っていきます(笑)

通常は、2時間で何回周るかという競争です。ひとり何周というのは特に決まってなく、疲れたらピットレーンというメインストレート横の交代場というところで、チームメイトと交代します。1周でも相当疲れるので僕のチームは皆大体1周ずつ交代で走ります(笑)。

タイムを測るセンサーのついたバンドを足首に巻くルールなのですが、それがタスキの役割をしていますね。

結果は1500チーム中238位でした!以前F1でも使用していたコースを実際に走りました。天気も良かったので富士山もよく見えて気持ちよかったですが、日頃の運動不足のせいかかなり足が辛かったです(笑)

よく聞いてみると、このイベント、「スーパーママチャリグランプリ」というのだそうです。詳しくは、http://www.japan-racing.jp/fsw/13/13mama_s.htmをご覧ください。

今回輝くんが出場したのは「7時間耐久レース」。朝の8時から午後の3時までの間に、輝くんのチームは34周くらい走ったそうです。でもトップのチームは50周走っていたとか。

富士スピードウェイについて、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.fsw.tv/3ch/3_1guide/area/01_racingcourse.html

参加した人たちはおそらく疲労困憊だったはず。それでも、輝くんはその日もちゃんと更新してくれるのだから、持つべきものは「若くて体力と根性のある友」なり。おととしの元旦から始めた小欄の毎日更新の不倒記録は、輝くんの力でまだまだ今後も続きそう。目標は2020の東京五輪まで。ご期待あれ、ご愛読下され。

ところで、このレース会場の写真を見て思った。私同様、いかにも「色気」が乏しい。声楽のわが師匠・松田トシ先生は、「あなたは声(もいいし、顔もいいとは言わなかった)がいいのに色気がない」と卒寿を過ぎてまで、私の歌に「色気」を求められた。

このレース会場、やはり、万国旗を掲げ、大きな「日の丸」でも挙げてほしかったなぁ。正月、富士山に似合うと思うのだが。

それにしても、輝くん、お疲れ様でした。来年は上位100番内に入れそうでしたら、応援に行こうかな?

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