全国各地で大荒れの天気が続いています。
茨城県牛久にお住いの石井健三氏から、「孫の運動会が豪雨で中止。万国旗も可哀そう」とメールをいただきました。
6月某日、かつて教員をしておられた石井氏は、孫の雄姿?見物を楽しみに運動会へ出掛けたそうです。ところが昼から大雨。しばらく様子をみて、その後中止に。
傘をさしてもびしょぬれになる大雨だったそうな。後で私にくれたメールに「万国旗も可哀そう」とありました。
諦めきれず?夕方、生徒がいなくなった後の万国旗までも撮影してくださり、ご自身が風邪でも引いたら大変。今晩は一本付けて早くお休みください、と返信申し上げました。何より子供たちが可哀相でしたね。万国旗も泣いてます。
そしてこれは石井先生のお嬢さん(これまた教員)からの写メ。このTシャツ。よくあるのは大国中心に国旗を取り込んだもの。みなさま、何ヵ国お分かりですか? 日本がないのは「啓発された愛国者」を自負する筆者としてはいささか残念ですが。
石井氏のメール、最後に「昔、子どもたちはテルテル坊主に晴れを祈り、教員は天気予報をしっかり聞いて、ムリな実施はしなかったもんだがなぁ」とグチも少々。最新技術を持ってしても、予報は100%ではありませんから難しいですね。来年、快晴の下の万国旗を共に楽しみに待ちましょう。
このころまでは順調だったのに。。
「万国旗も泣いてます」