フィンランド大使の乗用車に掲げられている国旗
ネイマール、骨折。今大会の出場は絶望
何度聞いてもよくわからないのだが、6月12日はロシアの建国記念日。要するに、1991年にエリツィンたちが「ソ連からの独立を宣言した最初の日」ということのようだ。
今月は6日前にもアファナシェフ大使の小さな午餐会(過去数十年、在京大使とはほぼ定期的に双方で交互に招き意見交換を続けて来た)に招かれ、大いに議論してきたばかりだが、この日は、在京のほぼ全部の大使が出席する大祝賀会に参加した。
ちなみに、こういう時は国旗がわかるとすこぶる便利。今、どこの国の大使が到着し、どこの国の大使が出て行ったかが、文字通り、一目瞭然。
ちょうど私が玄関に差し掛かった時、この旗を付けた乗用車が滑り込み、たまたま出会った読売新聞の旧知のベテラン記者に「これどこの旗?」と訊かれた。「フィンランドの政府公用の国旗です」とお答えした。
因みにフィンランドの軍旗は、右の端がツバメの尾swallow tailedとなっている。