東京・文京区春日通りで見かけた内科医の看板。医院の名前なし。担当科目のみ。しかも、その上に赤十字の標章。「春日町赤十字病院」ではないし、これって、商標法違反でかつ、ジュネーブ条約の違反ですぞ。
これは明らかに医者が悪い。しかし、動物病院、薬局、薬店…いろんなところで、童謡のことが起こっているのは周知のとおり。それをほおっておくのは、政府と日本赤十字社の怠慢というほかない。
赤十字の標章は、創立者アンリ・デュンナンの祖国であり、設立に大きな力を貸したスイス政府に敬意を表し、スイスの国旗の色を逆にしたものであることは周知のとおり。