雑誌「教育再生」に大相撲解説者・舞の海秀平さんのこんな話が出ていました。
「40以上の相撲部屋がある中で、稽古場に日の丸を掲げているのは境川部屋だけです」。
親方は元小結の両国、今場所新大関の豪栄道が所属する部屋です。28歳の豪栄道について舞の海さんは「年齢を考えると横綱になるのは難しいと思いますが、挑戦してほしいです」と述べています。
しかし、大関昇進を伝える使者に「大和魂」で頑張ると応えた豪栄道。稀勢の里が肝腎の一番になるとどうにもならない小さな心臓のようで、日本人横綱をこの力士に期待が集まります。秋場所の滑り出しは芳しくないですが、プレッシャーをはねのけて、是非、久々に日本人力士の優勝を見せてほしいものです。