寬仁親王斂葬の儀の行われた6月14日、国会議事堂では半旗が掲げられ、首相官邸では黒いリボンを竿頭に付けるというやり方の弔旗を掲げ、各省庁もそれぞれ弔意を示す国旗の掲揚をしていました。そして、こういう場合にいつも率先垂範している日本財団ビルなど民間でも同様の方式で、国旗を掲揚していました。
国会議事堂正面の国旗掲揚塔では「日の丸」が半旗に
日本財団ビル(港区赤坂)はいつもながらの国旗掲揚優等生。後ろは特許庁。
なぜか、いつもは感心させられる中のアメリカ大使館は、いつも通りの旗竿いっぱいに「星条旗」掲げていました。
日本財団のすぐ近く、駐日アメリカ大使館。ぬかったか?
実は、当日、私はかねて予定されていた日程で朝から松山に飛んでいましたので、この写真はユーラシア21研究所の石川雅子さんが撮影してくれたものです。
松山では官庁も銀行も、デパートもホテルも、皆さん、見事に弔意を表明する国旗の掲揚をしていたのに感心しました。
明日にでも、写真でお目にかけたいと思います。