2011年7月19日の共同通信は、18日夜、なでしこジャパンの女子サッカー世界選手権の優勝をたたえ、日の丸を象徴する赤と白にライトアップされたニューヨークのエンパイアステートビルを紹介しています。
この試合の直前まで仕事でドイツのフランクフルト(アムマイン)にいたにもかかわらず、生来、女性に関心のない(!)私は、日本からもチームが来るんだという程度にしか思わず、帰国。決勝戦は東日本大震災の被災地・岩手県で夜中に見たのでした。
そんな私と比較するのもなんですが、アメリカのこのスマートさ、「我、破れたり」。
【ニューヨーク共同】サッカー女子ワールドカップ(W杯)での日本代表「なでしこジャパン」の優勝をたたえ、18日夜、米ニューヨーク中心部のエンパイアステートビル(全高443.2メートル、102階)上部が日の丸を象徴する赤と白にライトアップされた。
同ビルは15日夜から3晩、東と西側は日の丸を、南と北側は星条旗を、それぞれイメージした色の点灯を施し、日米代表による決勝戦の機運を盛り上げた。
18日夜、赤と白のライトが浮かび上がり、初優勝した日本をたたえた。19日夜以降は別の色になる。