レベルが違ってた? サッカーブラジルに0-4の惨敗

2012年10月16日。ポーランドのウロツワフ競技場で行われたサッカーの国際親善試合で日本はブラジルに0-4で敗れた。

「ザックジャパンが世界の厚い壁に阻まれた」とスポニチは報道しているが、「跳ね飛ばされた」という幹事であったし、後半は明らかに「遊ばれた」という印象だった。悔しいけどレベルやランクが違っていたというほかあるまい。

長谷部主将以下、本田、香川、清武、長友、内田、今野、川島…今の日本が考えられるベストメンバーに近い選手たちでも、試合開始直後を除き、まるで(手も)足も出なかったように見える。しかし、「本田は手応えを口にして敗戦を糧にすることを誓った」そうだから、次回に期待しよう。

本番は2年後、ポーランドで味わった屈辱を、W杯開催地ブラジルで返すしかない。

それにしても、私は日本チームの青のユニフォームになじめない。王者ブラジルは自国の国旗から緑、貴色、青を使ったデザイン、日本がどうして青なんだろう。私には一層ひ弱に見えたのだった。また、胸の「日の丸」は黄色で縁取りしているせいか、甘い部分がこれまた貧弱に見えてしょうがない。関係者に再考を願いたい。(写真はフジTVの画面から)

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