Googleも頑張っています。いつも世話になっているGoogleはときどき面白いdoodle(化粧板?)を掲載します。7月1日は「カナダの日」。カナダでは英仏両語が公用語ですから、英語でCanada Day、フランス語で Fête du Canadaであることも紹介しておきましょう。カナダの建国記念日のことです。
カナダではそれが7月1日、北国としては一番言い季節といえるでしょう。国民の祝日となっており、国中でパレードや花火などが盛んに行われています。現在のオンタリオ州とケベック州からなるカナダ州(Province of Canada)に、ノバスコシア植民地、ニューブランズウィック植民地が加わって、ひとつのカナダ連邦が1867年のこの日誕生したのです。
日本でいると明治維新の前の年のこと、カナダにとって北となりのアラスカはロシア領でしたが、同じ年の3月にアメリカに売却されたのでした。
「カナダの日」のお祭り(ブリティッシュコロンビア州リッチモンド)
「カナダの日」の花火(オンタリオ州バリー)
下の2枚の写真はウィキペディアから。