新年、今年もまた都心の主な繁華街にたくさんの「日の丸」が並びました。
どうやら国旗は各家庭が軒先に立てるものではなく、町会や商店会がこぞって街路に並べるものになってきたようだ。写真は、私が勤めるユーラシア21研究所のすぐ近く、港区の六本木通り。高速2号線を挟んだ左側はANAホテルやサントリーホールである。ほかにも赤坂、表参道、青山通り、銀座通り,
靖国通りなど、こうして並べてみれば都内でも有数の人気ある通り(目抜き通り)だ。
アメリカでは一流企業はいつも国旗を掲げている。とすると、この街路に並ぶ「日の丸」はこれらの通りが、一流であるという矜持(きょうじ=ほこり)なのかも。
なにはともあれ、新年の東京は、青空と国旗がよく似合う。