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国旗についての物語
週刊新潮で「オリンピックのトリビア」の連載を開始
本日発売の週刊新潮で拙稿「オリンピックのトリビア」の連載が始まりました。 古代ギリシャでのオリンピックから近代オリンピック、そして未来のオリンピックまでエピソードを連ねてオリンピックの歴史を書いて参ります。みなさまにご愛読いただければ幸い... -
国旗についての物語
政府と国民一般が掲げる国旗が異なる国
政府や公的機関、外交使節、国連本部などで掲揚する国旗を、ひとくくりに「政府旗」というには無理がある。国によって、GOVERNMENTAL FLAG、OFFICIAL FLAG、DIPLOMATIC FLAGなどということもあるが、これが微妙に、掲揚範囲が違うのだ。 フィンランド大使... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – 真珠湾の戦艦アリゾナ
真珠湾攻撃で沈んだ戦艦アリゾナを跨ぎ、白い記念館が建ちその上に米国旗「星条旗」がいつも掲げられている。左下は見物客を乗せた遊覧船。アリゾナが海面下にうっすらと見える。 先年、某女子大で「真珠湾ってどこにある?」と訊いたら、「三重県です」と... -
国旗についての物語
きょうは祝日「天皇誕生日」
ごあいさつ みなさまのご理解、ご協力により、このHP「タディの国旗の世界」は、あと数日で「丸3年間、毎日更新」という宿願を達成することになります。ご愛読ありがとうございました。 このHPは㈱ライトの伊藤輝学兄の並々ならぬお力添えどころか参画がな... -
国旗についての物語
フィンランド大使館でのクリスマス会
この季節、フィンランドはサンタクロースの“母国”として世界中の子どもたちにちゅうもくされているが。私も12月15日、在日フィンランド大使館のクリスマス会にお招きをいただき、思いがけず、すばらしい裏声を聴かせていただいた。 フィンランド大使館で見... -
国旗についての物語
米、対キューバ政策を大転換
フィデル・カストロやチェ・ゲバラは1959年1月1日に、時のキューバのバティスタ大統領を国外逃亡に追い込んだ。そして、軍事法廷で銅大統領政権関係者を裁き、約550人を処刑した。その後、急速に主要産業の国有化や集団化を進め、中・上流階級の多数の人々... -
国旗についての物語
学習院女子大で国旗について講義
「国旗とオリンピック」について学習院女子大で約200人の学生を前に90分、講義をしました。理解・吸収力が高く、聴き手として素晴らしい反応の人たちでした。 Oさんのキーホルダーにはフィンランドとスウェーデンの国旗が付いていました。 終わってからあ... -
国旗についての物語
創価学会の三色旗の経緯や意味は?
1988年4月28日に開催された、創価学会第一回全国婦人部幹部会の席上「時代感覚にマッチした、明るい、鮮やかな色とデザインの旗を、まず婦人部から作ってはどうか」との池田大作名誉会長の提案から始まったものです。 目黒区内で見かけた水道工事屋さんの... -
国旗についての物語
韓国は大好きだが、この価値観では
大韓民国の国旗 今日はあえて少し小さくしました。 大韓航空機に乗った同社の趙顕娥副社長がナッツの出し方が間違っていると激怒、客室サービス責任者の男性を降ろして離陸を遅らせた問題で、同社がこの男性に対し、趙氏の行動には問題はなかったとの虚偽... -
国旗についての物語
赤十字とオリンピックの標章管理
東横線都立大学駅前の薬局の看板。赤十字の標章が付いている。 国連旗はもちろん、赤十字やオリンピックの旗は厳重に使用が制限されている。特に、赤十字旗はジュネーブ条約で保護され、赤十字の活動や軍の衛生部隊以外には、許可なく使用できない。 しか... -
国旗についての物語
似たものどうし – 北欧諸国とボルンホルム島
ボルンホルム島はバルト海西部の戦略的要衝に位置し、もともとデンマークの島。第二次世界大戦中はナチス・ドイツが抑えた。 ボルンホルム島の旗 ソ連軍はドイツへの反攻の拠点とすべく、対戦末期の1945年3月から島に激しい砲爆撃を浴びせ、終戦前後に5月... -
国旗についての物語
国旗にある国標 – アフガニスタン
アフガニスタンの国旗 アフガニスタンの国章 紋章の最上部は「シャハーダ」。『コラーン』冒頭の「アラーの外に神はなく、ムハンマドハアラーの使徒なり」。紋章の中央にはミフラーブ(メッカの方角を示すためにモスクに設置された壁の聖龕)と説教壇が描...