fukiura– Author –
fukiura
-
国旗についての物語
「虹の旗」で覆われて逝ったマンデラ元大統領
「英雄よ、故郷で安らかに マンデラ氏、南アで埋葬」、12月16日の朝日新聞夕刊は、この見出しの下に、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の葬儀が前日、故郷の東ケープ州の丘陵地帯にある農村クヌで開かれ、家族と同じ墓地に埋葬された。地元メディ... -
国旗についての物語
「ひのまる」さんというお宅
愚妻、もとい愛妻が会長(私は現在、特別顧問)を務めている認定NPO法人難民を助ける会(AAR JAPAN)は創立35周年を迎える。そんな時、新たに採用された経理担当の中年男性が「用丸(ようまる)と申します。どうぞよろしく」と挨拶に来た。 珍しい名前に採... -
国旗についての物語
「旗」がいろいろなところで – 誌紙の見出しになった「旗」
7月から10月にかけて、「旗」が見出しになった主な記事を拾ってみた。朝日、毎日、読売、産経、日経、東京の各紙と東洋経済、文藝春秋などからである。 「旗」はいろいろな意味で使われ、いろいろ話題にもなっている。 日本の国旗 国旗・国歌「強制」記述... -
国旗についての物語
中国の探査機、月面着陸
中国国営の新華社通信が伝えるところによると、12月2日に打ち上げられ中国の無人探査機「嫦娥(じょうが)3号」が14日夜に月面軟着陸に成功し、15日午前4時35分(日本時間同5時35分)、搭載している探査車「玉兎(ぎょくと)号」を月面に降ろした。玉兎号... -
国旗についての物語
2度も救急車のお世話になりました。
終戦の半年前、1945(昭和20)年2月19日、米海兵隊による硫黄島(現・東京都小笠原村)への上陸作戦が開始され、約1か月に及ぶ激戦の末、3月17日、栗林忠道陸軍大将麾下の日本軍の組織的抵抗が壊滅し、同党はほぼ米軍の制圧するところとなった。 3月21日、... -
国旗についての物語
ラジオ、テレビ出演のお知らせ
松沢一鶴参事(後列右から4番目)、松戸節三式典課長(その左)などオリンピック組織委競技部式典課のみなさんと。後列、「両手に花」が筆者。このほか、森西栄一さんという聖火リレー係長がいたが、海外出張中だった。これだけで、開閉会式、表彰式、メダ... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – この際一緒に覚えようバルト3国の国旗
先日、近所の坊やがやってきた。1歳8ヶ月とか。驚いたのはこのベスト。エストニアの国旗と皇后陛下を連想してしまった。2007年5月、両陛下はバルト3国を歴訪された。そのときに、皇后陛下は、それぞれの国旗の色を取り入れたデザインの洋装をされ、親善に... -
国旗についての物語
日露両国が「2+2」協議を実施
11月2日、東京で日露両国の外相、防衛相から成る初の「2+2」会談が開催された。 日米間の「2+2」協議後、記者会見するヘーゲル国防、ケリー国務、岸田外務、小野寺防衛の各相。 共同記者会見をする左からショイグ国防、ラブロフ外務、岸田外務、小野寺防衛... -
国旗についての物語
韓国、1905年の万国旗に「太極旗」も
万国旗を飾るという風習、外国では必ずしも頻繁に見ることのできる例ではない。 昔、チェコスロバキアの郵便切手に紐に吊るされた万国旗を取り入れたものがあったが、ほかには韓国で見たことがあるくらいだ。韓国の場合はおそらく日本統治時代の風習がその... -
国旗についての物語
万国旗はいつごろからか?
「万国旗という言葉はいつから始まったのか」。愛媛県のMさんという大学講師の方からの質問です。「いやしくも大学の教師ならご自分で調べなさい」と返事したいところですが、さる友人の紹介ともあれば、ま、ここは寛大に。ただ、多忙中ゆえ、知っている... -
国旗についての物語
「八重の桜」最終回に国旗で協力
今度の日曜日、12月15日はNHK大河ドラマ「八重の桜」の最終回です。題して「いつの日も花は咲く」。八重のすばらしい生き方に、私ははこの1年、何度も何度もボロボロと涙を流してみてきました。 二月ほど前でしたか、このHPを見たドラマ部の宮本さんという... -
国旗についての物語
ユニオン・ジャックはサマになる
先日、パリ共和国親衛隊吹奏楽団(ギャルド)のプログラムを紹介したとき、フランスンの「三色旗(トリコロール)」はサマになると書きましたが、どうしてどうして、イギリスの「ユニオン・ジャック(ユニオン・フラッグ)」もよく街で見かけます。結構複...