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国旗についての物語
2012年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」入賞作品①
一般社団法人日本新聞協会の2012年度の「新聞広告クリエーティブコンテスト」最優秀賞に輝いた作品です。題して「ニッポンは、つづく」。代表=小林雅樹(ジオグラフィックス)。アートレィレクション・デザイン=小林雅樹、コピー=神谷啓介。 「日の丸」... -
国旗についての物語
国旗のある風景47 – 皇居での年始一般参賀
毎年1月2日は、皇居で新年一般参賀が行われ、数万人もの人々が皇室の弥栄と国家の暗影・繁栄を祈念し、慶賀する。日本の典型的正月の「風物詩」となっている。今年は96歳の三笠宮崇仁殿下と亡くなられた寛仁殿下のお姿が見えないのが寂しい。 これは「日本... -
国旗についての物語
国旗のある風景46 – 米国務省
「9.11同時多発テロ」直後の最初の再開便で私はワシントンに飛んだ。これは事件から10日後の21日、国務省を訪問した時にロビーで撮影したもの。 アメリカ合衆国と国交のあるすべての国の国旗が、アメリカの「星条旗」、左から5番目のバチカンの国旗やスイ... -
国旗についての物語
「祖国を背負う」オリンピック
イナバウアーの荒川静香選手。「より美しく」も「祖国を背負」ってこそ。 日本弘道会という、明六社を創立した一人・西村茂樹を開祖とする団体がある。西村は開化思想・自由思想の啓蒙に精力的に取り組んだ人で、道義の確立を説き、実践した。前身の東京脩... -
国旗についての物語
国旗のある風景45 – 文部科学省前の天球儀
郵政省前の天球儀ポスト。向かい側、国旗を掲揚しているところが、文部科学省 東京虎の門・文部科学省の向い、日本郵便株式会社(旧・郵政公社、郵政省)玄関前には天球儀が設置されており、暗くなると仲で点灯し、星が浮き出すようになっている。 天球儀... -
国旗についての物語
ポルトガル国旗の天球儀って? – 映画「天地明察」にも
映画「天地明察」撮影用に製作された天球儀(右)と地球儀 映画「天地明察」のプログラムから 天球儀は、宇宙からみた天空の様子を描いたもので、星座の組み合わせや動きを判断して、円滑な航海と安全を図る道具。紀元前255年に古代ギリシアのエラトステネ... -
国旗についての物語
スコットランドで2014年末までに独立の可否問う住民投票
10月17日の各紙に拠れば、キャメロン英首相とスコットランド自治政府のサモンド首席大臣(首相)は15日、スコットランドの古都エディンバラで会談しスコットランド独立の是非を問う住民投票を再来年(2014)年末までに実施することで合意した。イギリスで... -
国旗についての物語
国旗のある風景44 – ウラジオストクにある総領事館
9月下旬に、「第3回東京・ウラジオストク・フォーラム」開催のため、ウラジオストクに行ってまいりました。 これはそのときにウラジオストク国際協力センターでいただいた、同センター発行の露文・英文併記による資料からのものです。題して、「ウラジオス... -
国旗についての物語
60余年ぶりの和平なるか – 日本人も参戦していたミャンマー少数民族の戦い
一昨年11月に全面改訂されたミャンマー政府の国旗。 カレン民族同盟(KNU)の旗 KNUの武装組織カレン民族解放軍(KNLA)の旗。最近でも日本人の参画もあったし、旗ももしかして、日本の旭日旗の影響かもしれない。ただ、なぜか米国アリゾナ州旗ともそっく... -
国旗についての物語
国旗のある風景43 – 大相撲人気回復なるか
大相撲では土俵の上に必ず「日の丸」が掲示され、時に「満員御礼」の垂れ幕が下がる。 相撲人気が回復し、最近その「満員御礼」がまた出るようになった。相撲好きの私としては嬉しい限り。居間で「タニマチ」気分を味わうのは庶民の贅沢というものだ。 た... -
国旗についての物語
国旗のある風景42 – お、おーっと!国旗が逆さまだぁ! – in San Francisco
オランダの国旗 10月7日、サンフランシスコのメインストリート、マーケット通りのあるビルで3階の窓付近からたくさんのポールが突き出された形になっており、そこに各国の国旗が並んで掲揚されていました。 ところが、ご覧のように、オランダの国旗が逆さ... -
国旗についての物語
国旗のある風景41 – お、おーっと!国旗が逆さまだぁ!
メキシコの国旗 私が主宰するユーラシア21研究所(東京・赤坂)の周辺にはなんとも美味しいレストランがたくさんある(みたいな)のです。 なんとも無粋な私はインド、フランス、イタリアなどを、どちらかといえば敬遠し、お刺身、焼き魚、豆腐といった...