国旗についての物語– category –
-
国旗についての物語
ユニオン・ジャックはサマになる
先日、パリ共和国親衛隊吹奏楽団(ギャルド)のプログラムを紹介したとき、フランスンの「三色旗(トリコロール)」はサマになると書きましたが、どうしてどうして、イギリスの「ユニオン・ジャック(ユニオン・フラッグ)」もよく街で見かけます。結構複... -
国旗についての物語
ドイツと日本 – 同じ敗戦国で、対米最有力同盟国なのに
敬してやまないベテラン国際派ジャーナリストPさんからのメールです。本来はもっと長いものですが、要点の一部を転載させていただきます。Pさんは今月、ずっとヨーロッパを歴訪しておられました。 ドイツの国旗 今回、いまさらながらに日本の政治状況と方... -
国旗についての物語
マンデラ元大統領逝く – 「虹の旗」に理想を託して
12月5日、南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ元大統領が亡くなった。 南アフリカの国旗。 大統領就任演説で「人種が融和する虹の国をつくろう」と言った姿が忘れられない。 「虹の国」の実現はマンデラ氏の理想であり、それがデザイン化され南アの国旗... -
国旗についての物語
ケネディ暗殺から50年
11月22日(現地時間)昼、テキサス州ダラトで米35代大統領J・F・ケネディが銃殺された。そのすばらしい就任演説は後に日本でも教科書に載ったり、暗記させられたものだ。 暗殺直前のケネディ大統領ご夫妻 50星の「星条旗」で覆われた柩に寄り添うケネディ... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – 政府専用機には国旗が
2013年11月末から12月はじめにかけて、両陛下は53年ぶりのインドへの公式訪問を行った。非公式には1974年にネパールの国王戴冠式にお出ましになられたとき、2日ほどニューデリーとバングラデシュのダッカに立ち寄られた。そのときは私も「お土産」の選定に... -
国旗についての物語
タイ反政府デモで緊迫 – 国王の誕生日スピーチに注目
タイの首都バンコクで反政府デモを続ける野党・民主党を中心とする勢力は連日街頭デモを続け、対立は日に日にはげしくなってきている。 最後の切り札かプミポン国王 写真はNHKのテレビ放送より。 11月25日、財務省などのビルを占拠し、外務省でも座り込み... -
国旗についての物語
2候補が勝利宣言 – 治安悪化に懸念 ホンジュラス大統領選
朝日新聞ほか各紙に拠れば、中米のホンジュラスで11月24日、大統領選があり、二人の候補者がともに勝利宣言をするという混乱が起こっている。中間発表では得票率でトップの与党候補と、4年前のクーデターで失脚したセラヤ前大統領の妻も次点ながらともに勝... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – 「赤の広場」でのルイ・ヴィトンの展示館
29日付の露紙コメルサントに、同社代表のマイケル・バーク氏は「正直に言って、この2日間、モスクワで起こったことが理解できない」と懸念を表明。一方で、場所を移して行う展覧会について「成功を収めるだろう。なぜなら(今回の騒動で)展示館への関心が... -
国旗についての物語
モザンビーク航空機が墜落、34人が死亡
合掌。読売新聞11月30日付電子版が、ロイター通信を引き、以下の航空機事故を報じている。 アフリカ南部ナミビア北東部で29日、モザンビーク航空の旅客機が墜落し、乗員・乗客34人全員が死亡した。 原因は不明。同機は29日午前にモザンビークの首都マプト... -
国旗についての物語
陛下が福島県産米を – 正直、頭が下がります
老生は記事を読んでいて思わず、目がうるうるしてしまった。天皇陛下が「少し、いただこうか」と述べられ、原発事故後、初めて収穫した福島県広野町の新米が、吹上御所に届けられたという。 明治2(1869)年に太政官布告で制定された天皇旗。 陛下の御料車... -
国旗についての物語
白鵬
九州場所千秋楽の11月24日、モンゴル出身の横綱・日馬富士(伊勢ケ浜部屋)が、5場所ぶり6度目の優勝を決めた。結びの一番で横綱・白鵬(宮城野部屋)との1敗対決を制し、賜杯を受けた。 現在のモンゴルの国旗 ありがとう、白鵬(写真はウィキペディアより... -
国旗についての物語
変わりそうな国旗
世界情勢は多事多端、混乱が続き、武力紛争が絶えません。国旗はそうした動きを反映し、時々、変更になるのです。 当面、変更の可能性がある国旗がいくつかあります。フィリピンでは既に国会で変更が決議されており、イラクは再検討すると国会が決めていま...