2014年10月– date –
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国旗についての物語
ニュージーランドの新国旗はこれで決まり
自由国民社「現代用語の基礎知識」は終戦直後から今日まで続いている、わが国唯一の「年刊雑誌」。私は1964年の東京オリンピックの前から、国旗について同書に関わってきたので、いわば最長不倒著者。 それが今年は若い編集記者今野(いまの)真琴さんに脱... -
国旗についての物語
駒沢公園で見た国旗②
都立駒沢公園は1964年の東京オリンピックでもバレーボールやレスリングの会場になったところですが、今年はそこにゴルフ場ができてから100周年、ゴルフをしない私でもなんとなくここがゴルフ場ならさぞ便利だったんだろうなとは思う。 当時、井上準之助を... -
国旗についての物語
駒沢公園で見た国旗①
10月10日は1964年にオリンピック東京大会開会式が開かれて50周年の記念日にあたると言うので、この週末、さまざまな行事が行われています。 私も10日の夜の7時半というゴールデンタイムのNHK総合テレビに出ましたので、ご覧いただいた方もあろうかと思いま... -
国旗についての物語
五輪旗、各色の輪がどの大陸を象徴しているかはない
クーベルタンが提案したオリンピック・シンボル(五輪旗)が初めて掲揚されたのは、1920年のアントワープ・オリンピックの時。左から青、黄、黒、緑、赤の5つの輪を組み合わせたことにより、世界の五大陸を表わす。 オリンピックシンボル しかし、各色の輪... -
国旗についての物語
自国の国旗だけ高くしちゃいけません
9月中旬にウラジオストクで5回目のフォーラムを開催してきました。主催は安全保障問題研究会(会長:袴田茂樹新潟県立大学教授)とユーラシア21研究所(吹浦忠正理事長)、ロシア側はロシア科学アカデミーなど。 その会場に映し打ち出された「看板」がこれ... -
国旗についての物語
日本オリンピック委員会マーク原図
JOC(日本オリンピック委員会)はIOC(国際オリンピック委員会)の日本版NOC(国内オリンピック委員会)。1911年に創立された大日本体育協会(戦後は日本体育協会)から1991年に完全分離した。 そのJOCが東京駅前のOAZOビルで「東京オリンピック50周年記念... -
国旗についての物語
国名はグルジアではなくジョージアに
グルジア共和国はこれからはジョージア共和国と呼ぶことになるらしい。 2009年3月、グルジア政府は、日本語における同国名表記をこれまでのロシア語表記から英語表記に基づく「ジョージア」に変更してほしいと要請してきた。2014年10月下旬に来日するマル... -
国旗についての物語
スコットランドでの住民投票と成田空港でのこの出遭い
9月11日に成田空港からシベリア航空機でウラジオストクに発つ時の、搭乗の時、私の前にいた人の短パン。英国旗「ユニオン・ジャック」をデザインしたもの。 この1週間後がスコットランドの命運を決める住民投票の日。時節柄、もしかしてこの人はスコットラ... -
国旗についての物語
国旗のない風景 – ウラジオストクの北朝鮮国営食堂
実は、先日、ウラジオストクでその北朝鮮食堂に行ってきました。そこで働く女性は、それはそれは見事です、ハイ。美貌、演奏能力、サービス精神、チームワーク…。「喜び組み」もかくやという感じで、私など女性ホステスと(肩も組まず手も握らず腕も組まず... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – 横三色旗ならではのこと
ウラジオストクの市役所です。玄関の上に白青赤の横三色旗、もちろんロシアの国旗です。 同じタイプはオランダ、ハンガリー、オーストリア、ブルガリアなどなどたくさんありますが、こういうアレンジができます。また、巨大な旗も作りやすいです。 これが... -
国旗についての物語
国歌が聴ける地図が出来ました
松山市で「世界地図」というユニークな出版社を経営している畏友・松岡 功氏が、国旗製造で独自の業績を持つアテナ社との協力で、スマホをかざせばその国の国歌が聴ける国旗付世界地図を開発しました。以下は、松岡氏からのあいさつ文です。 おはようござ... -
国旗についての物語
エボラ出血熱、アメリカでも
2014年10月1日、アメリカのテキサス州ダラスでエボラ出血熱の感染者が初めて確認された。感染者はアフリカのリベリアからのアメリカ人だという。 リベリアの国旗 アメリカの国旗 リベリアの国旗は、同個億が1848年に独立して以来のもの。アメリカの代大統...