ロシア連邦– tag –
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国旗についての物語
国歌に出てくる国旗の物語
国旗について著書を出したり、メディアで話したりすると、時々、国歌についても質問が来ることがあります。たとえば、先週、東京のあるテレビ局の方が、「国歌には国旗がどのくらい出てくるのですか?」と訊いてきました。自分で調べないのですから、ご気... -
国旗についての物語
チャイコフスキー作曲「大序曲 1812年」の世界を再現 – ロシア
今年は、ナポレオンがモスクワを攻め、ロシアの捨て身の防衛戦で撤退を余儀なくされてから200年。元旦からそんあ思いでいたところ、猛暑の東京を逃れ、偶然、手にした信濃毎日新聞に、時事通信からのこんな記事が出ていました。 ロシアのコサック騎兵隊が... -
国旗についての物語
国旗のない風景① – 北方領土で出会った万国旗
私は1970年代の初めから、北方領土返還要求運動に深く携わってきました。その詳細は別の機会にしますが、北方領土の祖国復帰を願い、関連するさまざまな運動に加わりながら、100回以上、ソ連・ロシアを訪問し、10回以上、北方領土にも行っています。 また... -
国旗についての物語
「日の丸」「君が代」は侵略戦争の遺物?① – 安保理常任理事国の過去
日本の国旗 2012年6月現在の国連安保理常任理事国の国旗 1960年以来の米国旗 1800年以来の英国旗 1830年以来の仏国旗 ロシアの国旗 1949年以来の中国の国旗 上記と異なる第2次世界大戦時の国旗 1912~59年までの米国旗 1923~91年までのソ連国旗 1928年以... -
国旗についての物語
北極点の海底に立てられたロシア国旗
資源探査と国威発揚のため北極点の海底に立てられたチタン製のロシア国旗 北極海の底には、石油、天然ガス、金、ニッケルなどの資源が眠るとみられ、中でも、ロシア、カナダ、デンマークが自国大陸棚と主張する全長約1800キロの海底山脈・ロモノソフ海嶺が... -
国旗についての物語
ロシア国旗侮辱事件
ロシアの国旗 昨年(2011年)2月7日(北方領土の日)、一人の日本人の愚行が日本人全体のイメージを貶める事件が起こりました。東京・狸穴の駐日ロシア大使館前で、ロシア国旗を侮辱する行為があったのです。私はもとより北方領土の返還こそ、日露関係打開... -
国旗についての物語
ペリー来航までの諸外国の対日アプローチと国旗の書物①
ロシアの国旗(当時、そして1991年12月のソ連崩壊以降) 18世紀末のロシア国旗は今と同じ三色旗。当時の日本では国旗が制定されていませんでした。ですから、ペリーが来航した時には米側が31星の付いた「星条旗」を掲げているのに対し、日本側は徳川家の「... -
国旗についての物語
「世界国旗の歌」解説②
「世界国旗の歌 FLAG! FLAG! WORLD!」(作詞:吹浦忠正、根本喜未、作曲:崔 和傳)の2番は、 想い拡がる世界を夢見て ランランラン 国旗に希望と夢と未知の種を植えて 世界はひとつ 地球の仲間 愛の手育めば みんなの心が笑いだす で始まります。そして... -
国旗についての物語
エストニア物語②
依然続くロシアとの摩擦 バルト3国を併呑したソ連の国旗 帝政時代のものが1991年に復活したロシアの国旗 その後の1994年8月末にロシア軍はエストニアから完全撤退し、エストニアは舵を大きく西側に切り、2004年3月、NATO(北大西洋条約機構)に、5月にはEU... -
国旗についての物語
とらの国旗
ユーラシア21研究所が主催した「ウラジオストクフォーラム2101」の会場(沿海州行政府ビル)にて。正面左はヴィクトル・ラーリン・ロシア科学アカデミー極東支部 極東諸民族歴史・考古学・民俗学研究所所長(ロシア側団長)、右は袴田茂樹安全保障問題研究... -
国旗についての物語
ルーマニア – 紋章を切り抜いた国旗の物語(前編)
1965~89年までのルーマニアの国旗。 1889年に独裁者チャウシェスクを追放した革命から20周年になったことを記念して、2009年12月21日に首都ブカレシュティ(英語ではブカレスト)で、さらなる改革を求めて開催されたデモでは、20年前に社会主義を象徴して... -
国旗についての物語
ロシア国旗と国歌
ロシアの国旗。帝政時代のものが復活した 1991年までのソ連時代の国旗 今の学生は、(まともに?入学していたら)みな平成生まれです。と言うことは「冷戦」は知らないし、「ソ連の崩壊」も「昔のことね」でおしまい。中には、「ソ連ってなぁに?」という...