エストニア共和国– tag –
-
国旗についての物語
ランズベルギスの執念も届かず 「鎌と槌」未だ禁止に至らず
「鎌と槌」の共産主義のシンボルを禁止しようという動き注目すべきがヴィータウタス・ランズベルギス(Vytautas Landsbergis、1932~ )である。この人はもとはといえば音楽理論家であるが、リトアニア(日本では杉原千畝の厚意で知られている国)の政治家... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – この際一緒に覚えようバルト3国の国旗
先日、近所の坊やがやってきた。1歳8ヶ月とか。驚いたのはこのベスト。エストニアの国旗と皇后陛下を連想してしまった。2007年5月、両陛下はバルト3国を歴訪された。そのときに、皇后陛下は、それぞれの国旗の色を取り入れたデザインの洋装をされ、親善に... -
国旗についての物語
大相撲夏場所に6か国15人の幕内外国人力士
5月12日から両国国技館で大相撲夏場所が始まる。ここ数場所「限界か」といわれる成績でありながら先場所優勝の白鵬が連勝できるか、逆に、先場所ふるわなく協会から注意まで受けた日馬富士が復活するか、稀勢の里、琴奨菊以下日本人力士が活躍するか注目し... -
国旗についての物語
訪問国の国旗を取り入れた服装の皇后陛下① – エストニアで
エストニアで エストニアの国旗 天皇皇后両陛下は2007(平成19)年5月、バルト3国と呼ばれる、エストニア、ラトビア、リトアニア(北からの順)をご訪問されました。両陛下が旧ソ連諸国を訪れるのは初めてのことでした。現地の新聞「ポスティメース」は24... -
国旗についての物語
エストニア物語④
バルト3国を訪問された両陛下のお心遣い エストニア ラトビア リトアニア 総人口130万余、首都タリンは36万人というタリンでは5年に一度、夏に、3万余の人による大合唱祭が屋外で行われることで有名です。この祭典はユネスコの無形文化遺産にも指定されて... -
国旗についての物語
エストニア物語③
北欧にもアプローチを試みたが 1991年、独立回復から現在に至るまでのエストニアの国旗は、1918年にこの国が独立してから掲げられていた国旗です。しかし、国全体が40年にソ連軍に占領され、翌年からのナチス・ドイツの占領の後、戦後はソ連に併呑されてし... -
国旗についての物語
エストニア物語②
依然続くロシアとの摩擦 バルト3国を併呑したソ連の国旗 帝政時代のものが1991年に復活したロシアの国旗 その後の1994年8月末にロシア軍はエストニアから完全撤退し、エストニアは舵を大きく西側に切り、2004年3月、NATO(北大西洋条約機構)に、5月にはEU... -
国旗についての物語
エストニア物語①
「暗黒の時代」を潜り抜けたエストニア エストニアの国旗 バルト3国のうち、最も北に位置するのがエストニア。首都タリンからフィンランドの首都ヘルシンキまでは高速フェリーでなら1時間半で着くという近さです。 13世紀以来デンマーク人、ドイツ系の騎士... -
国旗についての物語
旧ソ連諸国の国旗①
エストニア リトアニア ラトビア 前回は、ソ連とロシアの国歌の話に拘りすぎました。話題をソ連とその構成国だった国の国旗に戻します。 バルト3国、すなわち北からエストニア、ラトビア、リトアニアは第一次世界大戦直後に独立を達成した国々です。エスト... -
国旗についての物語
把瑠都の国エストニアの国旗物語
エストニアの国旗 2012年初場所を初優勝で飾った エストニア出身の大関・把瑠都. まわしの色はエストニアの国旗の色。 初場所大相撲で大関・把瑠都が優勝しました。それも大関が13日目で優勝を決めるという、10年前の朝青龍以来のことであり、旧ソ連構成国...
1