ポルトガル共和国– tag –
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国旗についての物語
国旗のある風景45 – 文部科学省前の天球儀
郵政省前の天球儀ポスト。向かい側、国旗を掲揚しているところが、文部科学省 東京虎の門・文部科学省の向い、日本郵便株式会社(旧・郵政公社、郵政省)玄関前には天球儀が設置されており、暗くなると仲で点灯し、星が浮き出すようになっている。 天球儀... -
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ポルトガル国旗の天球儀って? – 映画「天地明察」にも
映画「天地明察」撮影用に製作された天球儀(右)と地球儀 映画「天地明察」のプログラムから 天球儀は、宇宙からみた天空の様子を描いたもので、星座の組み合わせや動きを判断して、円滑な航海と安全を図る道具。紀元前255年に古代ギリシアのエラトステネ... -
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映画「天地明察」にも国旗にも天球儀が
天球儀を描いたポルトガルの国旗 天球儀から星座を採ったブラジルの国旗 映画「天地明察」を見ました。「天地明察」の主人公である囲碁師であり、大和暦を考案した安井算哲(=渋川春海。岡田准一)、浅学菲才の私はこの人が1639年生まれで1715年に亡くな... -
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ポルトガルの栄光④ – 暗黒時代を血で克服した旧ポルトガル領の東ティモ-ル
東ティモールの国旗。 苦難の末、達成した独立の意義をこの旗にこめている。 東ティモールはポルトガルの支配した拠点の1つですが、1975年、インドネシア軍が西ティモールから侵攻し、11月末にインドネシアが東ティモール全土を制圧し、1976年に同国27番目... -
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ポルトガルの栄光③ – 海洋大国ポルトガルのアジア進出
ポルトガルのアジアへの進出について触れたいと思います。ポルトガルの世界的発展を論ずるには、日本について落とすわけには参りません。 2005年の愛知万博でポルトガル館に展示された火縄銃 1543年9月、種子島の西之浦湾に漂着したポルトガル船が鉄砲を伝... -
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ポルトガルの栄光② – 世界国家だったポルトガル
ポルトガルの国旗。 15世紀、ポルトガルの王室は大西洋に果敢に船を出しました。その結果、バルトロメウ・ディアス(1450頃~1500)は1488年5月、喜望峰に到達し、ヴァスコ・ダ・ガマ(1469~1524)をヴェルデ岬まで案内し、ガマはインド航路を開き、ペド... -
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ポルトガルの栄光① – ポルトガル語圏競技大会に見る大航海時代の栄光
1911年、共和制になって国旗を変更し、 現在に至るポルトガルの国旗。 ポルトガル王国時代(1830~1910年)の国。 王政が倒れた時、地色を変え、王冠を取り除き、紋章の背景に天球儀を置くことで、大航海時代の栄光を示すことによって、イメージの転換を図...
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