メキシコ合衆国– tag –
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国旗についての物語
「News Week」には国旗がいっぱい
毎週愛読している「News Week」には国旗がいっぱい掲載されていますし、国旗をめぐる話題も時々出ます。 9月30日号には、メキシコ国旗を侮辱した話題です。サービスも度が過ぎてはいけません。 あらためてメキシコの国旗に敬意を! 「ヘビを咥えたワシが... -
国旗についての物語
国旗がわかればコーヒーも分かる
コーヒーがやや苦手な私でもJR目黒駅東口前の店では、時にコーヒーを戴く。 フェアトレードのコーヒ-を出してくれる。フェアトレードは、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と... -
国旗についての物語
メキシコシティを占拠し、「星条旗」を掲げた米軍部隊の歓喜
数年前、私はある大学で「日本とアメリカは戦争したことがあるか」と問うたところ、96名中21名が「ない」、12名が「わからない」と答えた。さすがに驚いた。 3年ほど前、この話を1997年のノーベル平和賞受賞者であるジョディ・ウィリアムズさんにしたとこ... -
国旗についての物語
これだけ国旗が変わるほど時間がかかった領土問題
映画にもなった有名な「アラモの戦い」(1838)を経て、アメリカとメキシコ(米墨)両国は1848年にグアダルーペ・イダルゴ条約を締結した。アメリカの西部進出は大きく進んだ。 アメリカとカナダとの国境は大部分が北緯49度線、東部は5大湖とセントローレ... -
国旗についての物語
ヘビを描いた国旗
私は巳年(みどし=へびどし)生まれですが、ヘビはどうにも苦手です。でも、世界の国旗の中にはそのヘビが描かれているものもあるのです。さぁて、どこでしょう? イタリアの国旗は知ってますね。三色が緑、白、赤とたてに並んだ国旗です。街のなかでこれ... -
国旗についての物語
ワシがサボテンに停まってヘビを咥えている場所②
ワシがサボテンに停まってヘビを咥えている場所① メキシコの国旗についての続きです。 1968年のメキシコ五輪以来のメキシコの国旗 伝説によれば、アステカの先祖たちが都を決めるためにさまよっていたころ、ウィツィロポチトリ神の「ヘビを咥えたワシがサ... -
国旗についての物語
ワシがサボテンに停まってヘビを咥えている場所①
私の主宰するユーラシア21研究所の近くにはインド、イタリア、フランス、韓国など多国籍の料理店がいろいろ並んでいますが、メキシコ料理店もあり、私は毎日のように、入り口の前に立つ国旗を拝見しています。(つまり、中に入ったことはないということ... -
国旗についての物語
国旗のある風景41 – お、おーっと!国旗が逆さまだぁ!
メキシコの国旗 私が主宰するユーラシア21研究所(東京・赤坂)の周辺にはなんとも美味しいレストランがたくさんある(みたいな)のです。 なんとも無粋な私はインド、フランス、イタリアなどを、どちらかといえば敬遠し、お刺身、焼き魚、豆腐といった... -
国旗についての物語
似た国旗、でも違う国 – メキシコとイタリアと
メキシコとイタリアの国旗はいずれも緑白赤の三色旗です。 メキシコの国旗 イタリアの国旗 1796年春、南アルプスを越えた、フランスのイタリア方面軍総司令官ナポレオン・ボナパルトは、「兵士らよ、私は諸君を世界一の豊かな土地に案内したい」と演説、小... -
国旗についての物語
古橋廣之進、小野喬と東京オリンピックでの旗布の物語②
メイン会場電光掲示板の上に掲揚された、当時のドイツ国旗「ハーケンクロイツ」(鍵十字)旗など。 1936年のベルリン・オリンピックはナチスが行った最大の祭典でした。そこで翻ったのは人絹の旗地でした。人工的に繊維が作りだせるというのは当時、最先端...
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