リトアニア共和国

リトアニア共和国の国旗
首都ヴィリニュス
言語リトアニア語
人口3,250,000人(2008)
面積65,200km²

解説

14世紀のリトアニア大公国にさかのぼる国。

ラトビア、ベラルーシ、ポーランドに囲まれ、ポーランドとの間にはロシアの飛び地であるカリーニングラード州(旧ドイツ領ケーニヒスベルグ)がある。

ポーランド、ロシア、ドイツに支配され、1919年に独立したが、1940年にはスターリンのソ連に併呑された。

国旗は19世紀末に採択。独立時に国旗となり、1940年に消滅したが、1998年頃のソ連離脱運動で再び登場した。

1991年8月のモスクワでのクーデター未遂事件直後の国家再興で、再び国旗として翻り、9月には他のバルト3国とともに国連加盟が実現し、ニューヨークの国連本部にも掲揚された。

黄色は太陽・光・幸福を、緑は国土の美しさ・希望・喜びを、赤は大地・活力・血・祖国の自由を求めて戦った国民の勇気と忍耐を象徴している。