首都 | ダブリン |
言語 | アイルランド語、英語 |
人口 | 4,515,000人(2008) |
面積 | 70,282km² |
解説
古くケルト人の国だったが、12世紀にイングランドに征服され、1800年には同国に併合された。
しかし、以後、独立闘争が繰り返され、1848年、フランスの二月革命に刺激を受けた革命委員会は、若い指導者トマス・フランシス・メガーがパリから持ち帰ったこの三色旗を国旗にすると発表、この旗がフランスの三色旗と並掲された。
また一般には、緑の地にアイルランドのハープを描いた旗も用いられていた。
1916年の大反乱の時には、再びこの三色旗が大々的に用いられ、1921年、北部6州を除く26州がイギリスの自治領になり、1932年にはイギリス連邦内の共和国になり、1949年に同連邦を離脱した。
緑はこの国の古い要素を、オレンジは新しい要素を、白は両者の結合と友愛を表わし、旧教徒と新教徒の融合、異なった種類の人々の融合を象徴する。