アンチグア・バーブーダ

アンチグア・バーブーダの国旗
首都ポセントジョンズ
言語英語
人口68,320人(2004)
面積443km²

解説

大西洋とカリブ海に囲まれた小アンチル諸島。その北部に位置するアンチグア、バーブーダ、レドンタの3島から成る島国。

1493年にコロンブスが到達し、スペインの勢力下となったが、やがてフランスの支配をへて、1667年からイギリスの領土となった。

国名のアンチグアは、スペインのセビリアの聖マリア教会アンチグアに由来し、バーブータは、スペイン語のバルバドスで知られた島名を英語読みにしたもの。

この国旗は1967年から準備されたものだが、諸般の事情から独立が遅れ、1981年に独立した時に正式に国旗として制定された。

国旗の黒は大部分の国民(黒人)を、白はイギリス系の国民を、青はこの国を囲む美しい大西洋とカリブ海、そして希望を、赤は独立と力を、太陽は自由な新しい時代の曙光を表わしている。