バハマ国

バハマ国の国旗
首都ナッソー
言語英語
人口342,000人(2010)
面積13,940km²

解説

フロリダ半島の東南に広がる大小700の島と2000を超える珊瑚礁から成る島国。

最も、人が住むのはこのうちの29島のみ。

しかも、人口の60%がニュープロビデンス島に集中している。

1492年10月12日、コロンブスが到達し、この瞬間からヨーロッパ人の新大陸進出が始まった。

以来、スペイン領だったが、1629年にはイギリス領となる。

一時、再びスペイン領になったこともあったが、1783年のパリ条約でイギリスの領有が確定した。

国旗は1973年の独立とともに制定。黒は国民の大部分(85%)が黒人であることを、黄色は国土と豊かな太陽の恵みを、そして2つの青の帯は、この国がカリブ海と大西洋の2つの海洋で囲まれた島国であることを表わしている。

近年、この島をへて大量の麻薬が持ち込まれることで、アメリカが頭を痛めている。