アメリカ合衆国

アメリカ合衆国の国旗
首都ワシントンD.C.
言語英語(州単位では27州が英語のみを、3州が英語に加えて別の言語を公用語に定めている。)
人口314,659,000人(2008)
面積9,372,615km²

解説

〈星条旗〉として世界中に知られている国旗である。

左上隅の50星が国を構成する州の数を、赤と白の13本のすじが独立当時の13州を表わす。

1776年7月4日、独立宣言が発せられ、翌年1月1日からは13州連合の旗として、13星13条の旗を採択。

星は円形に並べたものが多かった。

この旗の発案者については諸説あるが、独立宣言署名者の一人ホプキンソンという説と、ジョージ・ロス婦人という説の2つが有力。

1795年、ケンタッキーとバーモントの両州が成立して、15星15条となったが、1818年の法律で、原州を表わす13条はそのままに、以後、新しい州が成立した場合は、次の独立記念日(7月4日)から星の数をふやすようにした。

1912年以来、長く48星だったが、1958年にアラスカ、1959年にハワイが相次いで州に昇格し、1960年以降は50星。