日本では国民のすべてが病気をしたら健康保険(国民皆保険)で医者にかかれるのですが、世界一の大国アメリカでは未だそうなってはいないのです。そこで、これを何とかしようと政府はいろいろ努力するのですが、なかなかうまくいきません。
9月28日は土曜日に関わらず、アメリカの議会はこのための会議を開いたのですが、与党の民主党と野党の共和党が厳しく対立をし、まとまりませんでした。
この写真はそのときの議長席をNHKテレビの映像から映したものですが、議長の後ろに掲げられている「星条旗」(アメリカの国旗)、50星(現在の州の数を表す)の位置(カントンといいます)が左上になっています。つまり、普段の横長の国旗と比べると、一度裏返しして、縦長(たてなが)にしているのです。
国によっては、こういうふうに掲げる例もあるということを知っておきましょう。