ヨルダンのハシュミテ王家は預言者ムハンマドの直径とされている。このため、周辺でさまざまな混乱があっても、比較的安定しているとされる。
パレスチナは国連総会で「国家としての地位を持つオブザーバー」となったが、先のイスラエルとの武力衝突でも大きな犠牲を強いられた。
西サハラはアフリカのすべての国が承認しているが、モロッコが自国領としてこれを認めず、未だ国連加盟を果たしていない。
これら3国の個々の国旗については国別の説明をご覧いただきたいが、要は、この4色はかつてオスマントルコに対してアラブ人たちが反乱を起こした時の旗に基づくもので、この4色があればイスラム諸国の国旗だと思っていい。