9月1日、東京・目黒区碑文谷の解体工事現場で見たショベルカー。雨の中の工事はさぞ大変でしょうが、エンジニアの巧みな操作で紀要に働いていました。
見ると、腕の部分に青黄赤の立て三色旗。ルーマニアとチャドの国旗と同じです。
おそらくは創価学会信者さんの企業のショベルカー
昔、甲州街道をドライブしての帰京時、あるカナダ人に、「東京にはずいぶんルーマニアの施設があるんですね」といわれ、創価学会の平和会館をはじめとする施設や、一部の信者さんのレストランなどにこの旗が掲げられているのが、妙に気になりだしました。
世界の国旗についての講演をよく頼まれるのですが、この話をするとみなさん、変だと思うようです。しかし、「創価学会にご関係の方、どうして同じ旗になったのでしょうか。本部に2回、文書で問い合わせましたが、返事をいただけませんでした」と申し上げるほかありません。
本稿をご覧の方、①たまたま同一のデザインになった、②ルーマニアやチャドがそんな国旗であることに気付かなかった、③幹部が決めたことに疑念を持つことはなかった、④同じデザインで何が悪い? 現に両国の旗が同じじゃないか…。
どなたか、本当の事情をご教示ください。