国旗のある風景21 – 44年ぶりの日本選手の優勝

2010年11月22日、広州(中国)でのアジア競技大会第11日目、陸上女子100mで11秒33を記録し、ウズベキスタンのグゼル・フビエワを僅差で差し切り、金メダルを獲得した。この種目での日本選手の優勝は1966年バンコク大会の佐藤美保以来44年ぶり。大会14日目の25日には200mも制し、日本女子選手初の100、200短距離2冠を達成した。ロンドン・オリンピックへの出場も決まっている。写真は広州での陸上女子200mで金メダルに輝いた福島千里選手。

  • URLをコピーしました!
目次