これは、千葉県のある中学校の体育祭の練習風景です。
「日の丸」「時計塔」「テント」…そして、校庭で懸命に練習する生徒たち。
その向こうに広がる田園風景と、青い空に白い雲。日本の原風景(誰の心にもある懐かしい風景)のひとつです。
この風景の中に「日の丸」の旗があることで、画面はぐっと引き締まって見えますね。それだけではなく、国旗掲揚塔から「日の丸」が、はためきながら校庭の生徒たちを見守ってくれている…そんな風に私、タディの目には映ります。
そうそう、このHPを書いている私自身の紹介が遅れました。こんにちは。吹浦 忠正(ふきうら ただまさ)です。親しい人や外国人の友人からは「タディ」と呼ばれています。世界の国旗を通じてみなさんとなかよくなれたらいいな、と思っています。詳しいことはプロフィールの欄をごらんください。みなさんのおじいさんにあたる年令ですが、気迫と世界への関心ではまだまだ負けません。何でもどうぞ質問してください。
さて、みなさんの学校ではどんな時に、どのように国旗が掲揚されているでしょうか。
また、おうちではいかがでしょうか。日常ではどんな時に、「日の丸」と出会いますか。
国旗には時と場合に合わせた掲揚の仕方があります。そして模様や色には深い意味もあります。
国旗は単なる飾りではありません。その国の誇りと歴史が込められているのです。
これからの世界をになうみなさんには、「日の丸」についてそして世界の国旗について、ぜひさまざまな角度からさまざまなことを知っていただきたいのです。
国旗を知ること考えることで、今までよりもこの「世界」が生き生きと全く違って見えてきます。
それは私自身が体験したことですから、まちがいありません。
タディの「国旗の世界」へ、ようこそ!さぁ、一緒に楽しんでまいりましょう。
ご案内はおまかせあれ!