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国旗についての物語
イギリスとスペインの領土紛争② 「ヘラクレスの柱」を熱望するスペイン
ヘラクレス(希=ヘーラクレース、英=ハーキュリーズ) は、ギリシア神話に登場する半神半人の英雄。体力も剛腕も最大級です。ゼウスの子。古代ギリシア各地で神として祀られ、古代ローマでも盛んに信仰されました。不滅の弓矢や棍棒といった武器を持って... -
国旗についての物語
イギリスとスペインの領土紛争① スペイン国王が英女王の午餐会に欠席
ジブラルタル…「戦略的要衝」「地理的重要性」などというと、地中海の西端を扼するこの地がすぐ思い浮かびます。300年前に失ったその地をイギリスから取り戻そうとするスペインですが、住民の多くは、そのままイギリスの海外領土でいたいというので、この... -
国旗についての物語
マオリ族のシンボルが全NZの国旗になるかも
現在のニュージーランドの国旗。 右側は南十字星。 「シルバー・ファーン」がNZの国旗になるかも。 ニュージーランドで英国色の強い国旗を変更しようという動きが続いている。 2006年に行われた国勢調査では、国民の約68%が欧州系白人で、次いでマオリ族と... -
国旗についての物語
ニュージーランドの最有力新国旗案
高橋敬子さんからお土産にいただいた「シルバー・ファーン」をデザインした旗。 国旗となる場合は下段の国名表示は消えるであろう。 白人と先住民族であるマオリ族との融和と協力を表したNZの国章。 最花壇の2つの緑の葉が「シルバー・ファーン」。 私が理... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – 横綱・鶴竜の化粧まわし
名古屋場所で横綱2場所目(多くの横綱がこの2回目の場所で優勝)を迎えた鶴竜、千秋楽の結果によってはまだ優勝の可能性があるところまでにはなっている。 14日目までで2敗の横綱・白鵬、大関・琴奨菊が楽日に負けて鶴竜が勝てば優勝決定戦になりうるとい... -
国旗についての物語
東京五輪の聖火、沖縄では「日の丸」で大歓迎
1964(昭和39)年9月7日、オリンピック東京大会のための聖火が沖縄・那覇飛行場に到着。第1ランナーの琉球大学4年生・宮城 勇(22、現・沖縄国際大学教授)や戦災遺児ランナーの金城安秀などが走った。 当時の沖縄では、「日の丸」の祝祭日以外の使用は禁... -
国旗についての物語
世界を国旗で表現すると
OK guideのHPで掲載されていうるcalpis30氏撮影と書いてある世界の国旗地図。南極大陸はいかなる国の領土にもなっていないこともよく解ります。 個々には多少問題なしとしないが、面白い地図の作り方もあるという例として紹介したまで。 子供たちが世界に... -
国旗についての物語
ウクライナから分離を図った「国々」
マレーシア航空機撃墜事件で亡くなられたオランダやマレーシアの人々を始め、298人になんらんとする人々のご冥福を祈ります。合掌 モスクワで音楽を勉強しているSさんから、「ウクライナから分離独立をしたといって何ヵ国かが新しく国旗をさだめたとの報道... -
国旗についての物語
この表示にどこの国旗を連想しますか?
田園都市線駒澤大学駅前にできたマクドナルドにこんな表示ができました。「夜も昼も24時間営業」ということが、これですぐ判ります。 感心して眺めていると、いろんな国旗に連想がつながって行きました。 トルコの国旗 アルゼンチンの国旗 中国の国旗 まだ... -
国旗についての物語
「日の丸」が小さすぎますよ、日本中央バスさん!
5月30日、午前中、某有力政治家と久々にゆっくり話せたので、午後3時までの日程の合間、国立国会図書館でいろいろ調べ物をしました。幕末の外国旗研究と「日の丸」採択過程についてはまだまだ研究を続けなくてはなりません。近々、小欄でその成果を紹介し... -
国旗についての物語
この旗がどこまで広がるか – イラク情勢③
「イスラム国」の進攻によるイラク中部・南部の混乱に乗じて、クルド自治政府が油田都市キルクークを6月中旬から実効支配している。 アラブ系の人たちがイラクとイスラム国に分かれている今こそ独立の好機ではないかとみるクルド人たちの「国旗」 そのキル... -
国旗についての物語
この旗がどこまで広がるか – イラク情勢②
イスラム過激派組織「アルカイダ」の流れをくむ「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が、6月末までにイラク北部の第2の都市モスルやさらに南のティクリートを制圧した。 イラク・シリア・イスラム国(ISIS)が掲げるジハード(聖戦)を表す黒旗 これま...