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国旗についての物語
国旗のある風景 – <番外編> 祖国に「日の丸」はなかった
「昭和21(1946)年4月29日の天皇誕生日に、私達を乗せた引揚船のLST-人間を乗せる船ではない。上陸用舟艇 -は佐世保に入港した。久しぶりに見る母国の緑に映えてひるがえる旗は、日の丸ではなくて星条旗だった。「国破れて山河あり」の感慨を深くした」... -
国旗についての物語
赤青黄色の衣装をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て
1973年、チェリッシュの歌で大ヒットした『てんとう虫のサンバ』(さいとう大三作詞、馬飼野俊一作曲)をみんなで歌って終わった先日の結婚祝賀会だった。 認定NPO法人難民を助ける会(柳瀬房子会長)のFくんとSさんが“社内結婚”。きょうは会費制の祝賀... -
国旗についての物語
中国の国旗を焼く インドで
国旗を焼くというのは、政治的主張というより、民族的憎しみの過剰なパフォーマンスかと思います。表現の自由とはいえ、あまり感心できません。 中国の国旗 インドの国旗 4月27日付朝日新聞は、APからの記事と写真を載せています。 インド北部のジャム・カ... -
国旗についての物語
安倍首相の記者会見でのマーク
安倍晋三首相は4月28日から、ロシア、中東3カ国を歴訪し、首脳会談などに当たってきました。 モスクワやアンカラでの記者会見の席上、演壇の前に総理専用の青いマークが付いていましたが、これは「五七の桐」というしるしです。 詳しくは、首相官邸のHPを... -
国旗についての物語
ご当地のお子様ランチ – 伊勢の「日の丸」、「ハイジ村」のスイス国旗
GWに山梨県北杜市須玉の「ハイジの村」に行き、3歳の孫にお子さまランチを注文した。出てきたのがこの通り、スイスの国旗が立っていた。「以前は日の丸でしたが、手前どもはハイジの故郷スイスがテーマですから、数年前、社長の一声で、すべてスイスの国旗... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – スイスがいっぱい「ハイジの村」
ご存知「アルプスの少女 ハイジ」をテーマにした公園「ハイジの村」が山梨県北杜市須玉にある。GWに柄にもなく孫とともに半日そこで遊んだ。園内、スイスが満載である。 日本人のスイス好きは欧米人にはいささか理解しにくいもののようだ。国際赤十字の仕... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – 日本政府専用機
GWと重なるように皇太子殿下ご夫妻がオランダのウィレム・アレクサンダー新国王即位式に参列、安倍首相がロシア・中東の計4カ国を歴訪するため、それぞれが政府専用機を使用した。時期的に重なったためそれぞれに予備として民間航空機を1機ずつチャーター... -
国旗についての物語
猪瀬直樹さん、都知事を辞任したまえ
いまさら経過の説明を要しまい。 猪瀬さん、あなたは今回の失言を世界に詫びて、即刻、東京都知事を辞すべきである。 あなたのジャーナリストとしての数々の業績を私は多年支持してきたし、尊敬もしてきた。しかし、心配していた通り、あまりに国際感覚が... -
国旗についての物語
シリア情勢と朝日新聞の社説
4月27日付朝日新聞の社説「シリア内戦 分裂国家に陥らせるな」は「いま一つ」踏み込みが足りない論調ではあるが、基本的にその主張するところには同感である。「いま一つ」というのは、米欧にしかり情報を把握してというのはいいが、日本については何も記... -
国旗についての物語
川を描いた国旗① ガンビア
何やら闇討ちの合言葉のようだが、先日の「山」続き今度は「川」。国旗に出てくる川といえば、ガンビア、ラオス、そしてエクアドル。 ガンビアの国旗 ガンビアの国旗は、赤、青、緑の“横三色旗”で、白くて細い縞によって各色が分離されている。各色の幅は6... -
国旗についての物語
安倍訪露は大成功
安倍・プーチン両首脳による共同記者会見はなかなか充実した内容で、この限りにおいては今回のモスクワでの首脳会談はきわめて高く評価していいと考える。順不同で5点を挙げたい。 写真はいずれもNHKテレビの中継画像より。 評価する第1は、これまでの両国... -
国旗についての物語
英国軍戦死将兵を追悼 – 朝鮮戦争終戦から60年
産経新聞はしばしば他の全国紙には出ていない貴重な報道をしてくれる。以前は「アカハタ(現・しんぶんアカハタ)」もそういう報道が多く、情報に関わる者としては必読の新聞だったが、最近は独自の取材記事が少なくて、通信社からの記事が多くすっかりつ...