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国旗についての物語
国旗のある風景 54 – 国旗に足を乗せるのはいけません
新聞の折り込み広告はほとんど読まずにまとめて捨てています。挟み込まないでとどけてほしいほどです。 それがきょうは、「東京インテリア家具年末ビッグバーゲン」の折り込み広告に国旗が入っているものですから、どんなに小さなものでも、チラッと目にと... -
国旗についての物語
5円硬貨と国旗②
アンゴラの国旗 アンゴラの国章 アフリカ南部にあり大西洋に面しているアンゴラは日本の約3倍もの面積があります。1800万人という人口はブラジルに次ぐポルトガル語圏第二の多さです。そのポルトガルからの独立をめぐり、そしてまた独立以来も、豊かな地下... -
国旗についての物語
5円硬貨と国旗①
5円硬貨(5円玉)と国旗ってあまりに関係なさそうで、なにやら判じ物(古い表現ですね。「クイズ」とでもしましょうか?)のような表題ですが、みなさん、5円玉ってじっくり見たことがありますか? 銅と亜鉛の合金である真鍮でできており、「五円」と書い... -
国旗についての物語
ワシがサボテンに停まってヘビを咥えている場所②
ワシがサボテンに停まってヘビを咥えている場所① メキシコの国旗についての続きです。 1968年のメキシコ五輪以来のメキシコの国旗 伝説によれば、アステカの先祖たちが都を決めるためにさまよっていたころ、ウィツィロポチトリ神の「ヘビを咥えたワシがサ... -
国旗についての物語
もしかしたら国旗が変わる?
王政が打倒されたネパール、臨時の国旗として採択時に1年後の再検討を議会で決議したイラク、英国の自治領という地位を離れることを公約にしている労働党が政権を担っているオーストラリア、一昨年11月に軍事政権が国旗を変更し、政治の舵を大きく切り替え... -
国旗についての物語
ワシがサボテンに停まってヘビを咥えている場所①
私の主宰するユーラシア21研究所の近くにはインド、イタリア、フランス、韓国など多国籍の料理店がいろいろ並んでいますが、メキシコ料理店もあり、私は毎日のように、入り口の前に立つ国旗を拝見しています。(つまり、中に入ったことはないということ... -
国旗についての物語
国旗のある風景53 – Googleのdoodle
Googleも頑張っています。いつも世話になっているGoogleはときどき面白いdoodle(化粧板?)を掲載します。7月1日は「カナダの日」。カナダでは英仏両語が公用語ですから、英語でCanada Day、フランス語で Fête du Canadaであることも紹介しておきましょう... -
国旗についての物語
国旗に登場する鳥たち② -パプアニューギニアのアカカザリフウチョウ
パプアニューギニアの国旗 1971年7月1日に制定されたパプアニューギニアの国旗にはアカカザリフウチョウがシルエットで描かれ、黒地の部分には南十字星が描かれています。 赤と黒は長年パプアニューギニアの民族の伝統色です。ウィキペディアは「と同時に、... -
国旗についての物語
国旗に登場する鳥たち① – グアテマラのケツァール
グアテマラ国旗の中央に描かれているのは自由の象徴であるケツァール(和名=カザリキヌバネドリ)。中央アメリカ5カ国が1821年9月15日にスペインから独立を宣言したことを示す表示を描いています。中央で交差されているライフルと剣はグアテマラを守るた... -
国旗についての物語
サマになる英国旗「ユニオン・ジャック」
今年はロンドン・オリンピックの年でした。そのせいもあるのでしょうか、英国旗「ユニオン・ジャック(ユニオン・フラッグ)」がとても目に付いたように思います。外国旗を扱っている旗屋さんに訊いても、「今年は英国旗の年でした」「若い女性が好みます... -
国旗についての物語
LEGOでつくったフランス三色旗
あるお母さんから「国旗の絵本で見たのか、私がこのホームページを見ているのをまねたのでしょうか。ウチの次男は国旗が大好きで、いつのまにかLEGOでフランスの国旗を作っていました。親バカ丸出しですが、先生の後つぎになれるでしょうか?」。 ありがと... -
国旗についての物語
復興国債金貨、「ハトとオリーブ」はいかがなものか
復興国債購入者に贈られる第4記念貨幣のデザインが財務省により決定されたと、11月16日、各紙がいっせいに伝えている。 表はオリーブの枝を咥えたハト、裏は東日本大震災の津波でも倒れなかった陸前高田の一本松。公募作品から大阪府の診療放射線技師忠本...