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国旗についての物語
「日の丸」に亀裂が – 総領事館が申し入れ
米国の週刊誌「Newsweek」や経済誌「Bloomberg Businessweek」は時々、表紙がその号の特集を1枚の絵や写真ですべて語っているようなすばらしいものを出しますが、何回かに1回は、あまりに酷いとか、お粗末なということもある。ホームランも打つが大事な場... -
国旗についての物語
「日の丸」で命びろいした話
外務省のHPというのをあまり高い評価をして興味深く読んだことはないのですが、「ODAちょっといい話」はいつもなかなか感心だなぁと眺めています。 そんな1つがこれ、<「日の丸」で命びろいした話>です。「稀有な運命で救われた日本人」が表題です。誰に... -
国旗についての物語
国旗のある風景37 – 優勝たたえ日の丸柄に点灯 NYのエンパイアビル
2011年7月19日の共同通信は、18日夜、なでしこジャパンの女子サッカー世界選手権の優勝をたたえ、日の丸を象徴する赤と白にライトアップされたニューヨークのエンパイアステートビルを紹介しています。 この試合の直前まで仕事でドイツのフランクフルト(... -
国旗についての物語
国旗のある風景36 – 特番:ロンドン五輪、選手村に星条旗見当たらず
ロンドン五輪の大きな課題はテロ対策でした。このためミサイルや戦車まで動員したのですから、緊張の大きさが解ります。 とりわけテロの対象になりやすいのは米国チームかと見られていたこともあり、開会式を翌日に控えた7月26日付毎日新聞は、ロンドンの... -
国旗についての物語
国旗のある風景35 – 尖閣諸島・魚釣島に日本人10人灯台に日の丸掲げる
上陸して国旗「日の丸」を振る地方議員たち フジテレビ系(FNN) が8月19日(日)17時47分に配信した電子版ニュースをまず紹介する。 香港の活動家らが不法上陸したばかりの沖縄・尖閣諸島の魚釣島に、19日朝、日本人10人が上陸した。灯台に日の丸を掲げる... -
国旗についての物語
ロンドン五輪で再び考えた「日の丸」
204の国と地域が参加したロンドン五輪、熱戦17日間で日本は金メダルは7と目標の半分でしたが、銀14、銅17と合計38個、過去最多のメダル数を獲得し、過去最多の「日の丸」が表彰式で翻ったのでした。 英国旗「ユニオン・ジャック」をあしらったステージ上で... -
キッズこっきものがたり
「龍(ドラゴン)の国」は「幸せの国」②
ブータンの国旗 清国の国旗 中国大陸では今の中華人民共和国の前に中華民国でしたが、1911年までは清(シン)国という一大帝国でした。その国旗がこれ。1636年から、辛亥革命(しんがいかくめい)の1911年まで「世界に冠(かん)たる国」の幻想(思いこみ... -
国旗についての物語
国旗のある風景34 – 戦没者を悼み平和と発展を祈念
67回目を迎えた全国戦没者追悼式が8月15日、日本武道館で挙行された。先の大戦で亡くなられた約310万人を偲び、世界の平和とわが国の発展を祈念する国の行事です。 祭壇正面には今も当時も変わることなき国旗「日の丸」が堂々と掲示されています。 今年も... -
キッズこっきものがたり
「龍(ドラゴン)の国」は「幸せの国」①
2006年に就任したジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク第五代ブータン国王。 2011年の来日時には日本人に「幸福」とは何かを考えさせた。 ブータンの国旗 ブータンって知ってますか? ヒマラヤ山脈の南、ネパールの東にあって、インド、中国と国境が接し... -
国旗についての物語
国旗のある風景33 – 大正時代の尖閣諸島・魚釣島で
日本の国旗 石原都知事による尖閣諸島の購入計画の発表、香港の民間活動家たちの魚釣島上陸と、ここのところ、尖閣諸島をめぐる報道が続いている。 個人的には、所有者が都に無償で寄贈し、都はこれまでの募金を全額所有者に寄付するのが一番いいと思って... -
国旗についての物語
世界遺産と国旗② – カンボジアのアンコールワット3
カンボジアの国旗 私が初めてカンボジアを訪れ、この遺跡を訪問したのは1969年の3月でした。シエムレアプのホテルから象に乗ってというのんびりしたものでした。カンボジアは小乗仏教の信仰厚い国民と、指導者ノロドム・シアヌーク殿下の施政よろしきを得... -
国旗についての物語
世界遺産と国旗② – カンボジアのアンコールワット2
カンボジアの国旗 最初にこの場所を訪れた西洋人はポルトガルのアントニオ・ダ・マグダレーナという人で、この遺跡を称賛する報告書も書きました。1586年のことです。もちろん、それ以前にも地元の人たちや近隣諸国の人たちには知られていたと思われます。...