国旗についての物語– category –
-
国旗についての物語
日欧米の協力で世界一の望遠鏡がチリに
3月13日付読売新聞は「力合わせて世界一 チリのアルマ望遠鏡」という見出しで、日本の新聞がめったに特派員を派遣しない南米チリから中島達雄記者の珍しいニュースを報じている。 チリの国旗 日本の国旗 アメリカの国旗 EUの国旗 アルマ望遠鏡の正式名称... -
国旗についての物語
「日の丸」を掲げてか、奉焼しての玉砕
人間だれでも戦争には反対であり、平和と安寧、秩序と発展こそ幸福な人生の必要条件だと考える。私はとてもちろん同じであり、戦陣に亡くなられた英霊もまた同様の思いであったに違いない。それだけに英霊への感謝の気持ちはしっかりと保持し、身を慎みつ... -
国旗についての物語
東京・長野両オリンピック異なった「日の丸」
東京・虎の門の文部科学省の真向かいにあるのが、「毎度お世話になっているTOTO」のショウルーム。受付嬢に「東京オリンピックのときの日の丸と長野オリンピックの日の丸では白が違うんです」と申し上げたら、「私どもでも白では研究所のスタッフがいろい... -
国旗についての物語
山を描いた国旗② スロベニアのトリグラウ山
ロシア国民楽派代表する作曲家リムスキー=コルサコフ。その歌劇『ムラダ』には「トリグラウ山の一夜」という交響詩がある。このトリグラウ山がスロベニアの象徴として同国の国旗や国章に描かれているのだ。 スロベニアの国旗。 トリグラウ山の上に描かれ... -
国旗についての物語
山を描いた国旗① ユネスコの世界遺産ボリビアのポトシの山
「富士山を世界遺産に」と力説する某くんが、酒の席でとはいえ「日の丸を嫌いだという人がいるなら富士山を描いた国旗にすればよい」。暴君でもこうは言うまいという暴論だ。 現に「日の丸」は安倍政権の驚異的な支持率よりも高い支持率で、支持され、国旗... -
国旗についての物語
オーストラリアの共和制への移行と国旗②
いうまでもなく、オーストラリアは各国に独自の大使を派遣し、大使館を構えているように、堂々たる独立主権国家でありながら、“外国人”である英国のエリザベス二世を国家元首にしている。これに疑問を持ち、かつての「白豪主義」を捨て、多民族国家となっ... -
国旗についての物語
オーストラリアの共和制への移行と国旗①
世界的ではこれまで多くの女性が大統領や首相になっている。特にアジアはその傾向が強く、古くはセイロン(現スリランカ)のバンダラナイケやインドのインディラ・ガンディーがいたが、フィリピンのコラソン・アキノ、グロリア・アロヨ、インドネシアのメ... -
国旗についての物語
新法王はアルゼンチンの出身 フランシスコ1世
ベネディクト16世の生前退位(約600年ぶり)によるコンクラーベ(法王選出会議)は5回目の投票でアルゼンチン出身(イタリア系移民)のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(76)を、第266代法王(教皇)に選出し、新法王はフランチシスコ1世(13アッシジの... -
国旗についての物語
コンクラーベの由来
産経新聞には4人の私好みの(失礼!)、尊敬すべき海外特派員がいる。ワシントンの古森義久、ロンドンの内藤泰朗、ソウルの黒田勝弘、そしてローマの坂本鉄男のみなさんだ。 バチカンの国旗 3月10日は坂本さんがローマから、教皇(法王)選挙を短いコラム... -
国旗についての物語
国旗掲揚のマナーと留意点④
東京・霞ヶ関の特許庁(旧東京特許許可局)の国旗掲揚。 国旗を中央に、特許庁の旗を向って右にというのは正しいです。 外国からの賓客でも迎える際には、左のポールにその国旗を掲げるのでしょう。 3カ国以上の国旗を掲揚または掲示する場合 a. 3カ国の場... -
国旗についての物語
国旗掲揚のマナーと留意点③
2月22日、ニューヨークハツノロイター電は、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは同日、英国債の格付けを「Aaa」から「Aa1」に1段階引き下げ、中期的な成長見通しの弱さなどが理由とし、成長低迷は数年続くとの見方を示した、と報じ、傷ん... -
国旗についての物語
WBCオランダはなぜ強い – キュラソーがここでも決め手
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は「宴たけなわ」。オランダはなぜこんなにも強い? オランダに負けた韓国やメキシコに負けたアメリカはなぜ? イチローとダルビッシュがいない日本はトップ選手を集めてもこの程度なのか?… オランダの国旗 オ...