国旗についての物語– category –
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国旗についての物語
国旗のある風景61 – 国旗のもとに競い合う
ジャパネット杯「春の高校バレー」(第65回全日本バレーボール高校選手権大会=春高)が1月5日、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開幕した。全国の男子2,615校、女子3,810校から勝ち上がってきた強豪校、男女計106校が出場、高校日本一を目指し熱戦を繰... -
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国旗のある風景60 – 閣議
小泉内閣以来、約10年ぶりに閣議の場が報道人に公開された。円形のテーブルを前に、安倍総理が国旗を背にして座り、いつも公開されている閣僚控え室同様の着席順で並んでいる。 墨(すみ)と硯(すずり)が用意されており、決定されたことや、承認されたこ... -
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サンタはどこから来るのかな?
私の住むマンションでは毎年、クリスマス・パーティが開かれます。2012年末には、想定外に私が管理組合の理事長に選ばれ、最初の仕事がそこでのあいさつというものでした。 参加した多くは小学生以下の子供たち。そこでこんな話をしました。 「ね、サンタ... -
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聖ジョージの旗を掲げる国グルジア
グルジアの国旗。 グルジアは英語ではジョージア。イングランドも同じ聖ジョージを守護聖人にしているので、イングランドの国旗は中央の大きな十字(聖ジョージの十字架)のみ。 イングランドの国旗 NHK杯11月のフィギュアスケート、フリーで圧倒的に強か... -
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国旗のある風景59 – ゴルフボールのような
「ゴルフボールのような大きさのチョコレートをいただきました」とさきほど書きましたら、くださった「ゴルフ大好き」さんから「あれはゴルフボールそのものだ」とお叱り?の電話がありました。 ユーラシア21研究所の大きな机においていたところ、それを... -
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国旗のある風景58 – ドバイ空港前
私のアシスタントを長年務めてくれているMさんは、元はといえばわが師・末次一郎先生の秘書だった人。個人的な所用で年に数回、中東を訪れる。 この写真は中東第一のメトロポリスとして金融、貿易を中心とした国家運営でいまや世界有数の繁栄を誇るドバイ... -
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朝日新聞が変わった – いいえ、あなたが遅れているのかも
朝日新聞2013年元旦号第一社会面 元旦の朝日新聞社会面トップの記事<日の丸を掲げたい街 「人がつながっていたあのころ感じる」>に驚いた方もいらっしゃるかもしれません。「朝日が日の丸を称揚するような記事なんて珍しいですね」「朝日も変わったね」... -
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国旗国歌法案への投票 – 反対した人はこんな議員
2006年の「王ジャパン」優勝を喜ぶ選手たち 1999(平成11)年8月9日、「国旗国歌法」が参議院を通過して成立し、同月13日から施行されました。あれから間もなく14年、政治の色模様もずいぶん変わりましたが、当時のことを記録し、記憶することも重要化と思... -
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国の合体で国旗も合体したタンザニア
イギリスの国旗がイングランド、スコットランド,そしてアイルランドの国旗が合体して出来たことは前回紹介しました。同じような例が、タンザニア連合共和国の国旗です。 タンガニーカ 1961~64年 ザンジバル共和国 1964年 タンザニア 1964~現在 1961年12... -
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国旗のある風景57 – スペインのフアン・カルロス国王
先日、NHK/BS1を見ていたところ、スペイン国王フアン・カルロス1世が国旗とEU旗を前に、執務机に腰をかけて、クリスマスのメッセージを語る様子が放映されていました。スペインの公共放送のものを流していたのです。 欧米人の感覚ではこれは奇異ではないの... -
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教科書で見る国旗Ⅳ – 国が合併して国旗も合体した英国旗
戦前の教科書は実に各国の国旗をきちんと紹介しています。ここでは、その中からイギリスの国旗についての説明を紹介してみます。まず、前項で省略した部分です。 イングランドの旗 (聖ジョージの十字旗) スコットランドの旗 (聖アンドリューの十字旗) ... -
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教科書で見る国旗Ⅲ – 世界の国旗を教えるということ
ドイツ連邦共和国の国旗(1919~33、1945~現在に至る) 国旗を知ることはその国のことを理解する窓口であり、国際理解や国際交流の第一歩だと思います。そのことは戦前から日本でも常識になっていたようです。ですから、戦前の教科書を見ると、驚くほど丁...