国旗についての物語– category –
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国旗についての物語
似た国旗、でも違う国 – メキシコとイタリアと
メキシコとイタリアの国旗はいずれも緑白赤の三色旗です。 メキシコの国旗 イタリアの国旗 1796年春、南アルプスを越えた、フランスのイタリア方面軍総司令官ナポレオン・ボナパルトは、「兵士らよ、私は諸君を世界一の豊かな土地に案内したい」と演説、小... -
国旗についての物語
米国の田舎町でも3,030本の「星条旗」で追悼
米国アリゾナ州北部の中心的な町、といっても日本で言うならわが故郷・秋田県の鹿角市くらいの位置づけなのでしょうが、フラッグスタッフFlagstaff という市があります。 直訳すれば「旗竿市」ということでしょうが、どんないわれで相違名前になったのかは... -
国旗についての物語
ロンドン五輪、台湾の「国旗」撤去騒動
台湾(中華民国)の国旗「青天白日満地紅旗」 いまさら遅きに失したと言われそうですが、ロンドン・オリンピック開会直前にこんな一幕があったのでした。私が気づかなかったのは、7月25日の産経電子版でこのニュースが流れた時、北方領土を訪問中で、気づ... -
国旗についての物語
北京では反日デモ – この品の悪さにがっかり
中国では「愛国無罪」とやら。上海で日本人が暴行を受け少なくとも4人が負傷、麺類をかけられたり、足を蹴られたり、眼鏡を割られたり…が続いているようです。 写真(産経新聞より)は13日、北京で起こった反日デモ。品の悪さと原爆を投下せよとの主張と思... -
国旗についての物語
米国旗を焼く事件が頻発 – アメリカ人の独善と無神経がきっかけ
11日、エジプトのカイロ中心部タハリール広場近くの米国大使館が襲撃され、米国旗が損壊された。(写真は朝日新聞より) 12日、チュニジアの首都チュニスに米国旗を燃やし「アラーのほかに神はなし。ムハンマドはアラーの預言者なり」と書いた黒い旗を立て... -
国旗についての物語
国旗を焼いたり損壊することはいけません②
中華民国(台湾、国府)の「青天白日満地紅旗」 長崎国旗事件の2年前、1956年7月に京劇の名優梅蘭芳が中共から来日した際に、大阪市内で街宣車に掲揚されていた国府国旗の「青天白日旗」を取り去るという事件が発生した。 これは関西華僑自由愛好同盟によ... -
国旗についての物語
国旗を焼いたり損壊することはいけません①
中華人民共和国(中国、中共)の「五星紅旗」 各地で国旗が焼かれたり、汚濁、損壊、侮辱される行為が増えている。ゆゆしきことである。「日の丸」が対象となった場合には、当該国に対し、外交ルートを通じ、厳しく抗議すべきである。 自国の国旗や外国旗... -
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国旗のある風景40 – 北方領土での運動会
多楽島・古別の多楽尋常小学校での運動会 色丹島の斜古丹尋常小学校での運動会 北方領土返還運動に取り組んで40年、9月24日からまたウラジオストクで3回目の「東京・ウラジオストクフォーラム」という会議をしてきます。ユーラシア21研究所と安全保障問題... -
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似た国旗、違う国 – アイルランドとコートジボアール
アイルランドの国旗 コートジボワールの国旗 アイルランドは古くケルト人の国でしたが、12世紀にイングランドに征服され、1800年にはついに併合されて、イギリスの1姉妹地方になりました。 しかし、この後、独立闘争が繰り返され、1848年、フランスの二月... -
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国旗で読む日本近代史① – 日英同盟締結
日本の国旗 イギリスの国旗 日英同盟締結により、1906年、英国より「ガーター勲章」を贈られた明治天皇。 日英同盟(Anglo-Japanese Alliance)は、大陸への進出を確実にしようする日本とロシアの満州・朝鮮への南下政策に歯止めをかけようとする英国の国... -
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甦るか、シリアの国旗
1980年以来のシリア国旗 1932~58、61~63年までのシリア国旗。 反政府軍が掲げている 日本の政治にはもう皆さんもうんざりしているかと思います。かつて、竹下登首相は「歌手一年、総理二年の使い捨て」と言っていました。それが今では、AKB48は知ってい... -
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国旗のある風景39 – 東京ドームで巨人・阪神戦
9月15日、久々に東京ドームへ。巨人阪神戦。結果は阪神・能見の好投でジャイアンツが久々の完投負け。アンチ巨人の私としては、もう大満足、一緒にいった親戚の老夫婦は「三度のメシよりジャイアンツ」というカップルですが、帰りたがるのを押しとどめてド...