2012年1月– date –
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国旗についての物語
ミャンマー国旗物語①
日本が強力な後ろ盾となっていた1943~45年の国旗。 独立後、1948~1974年までの国旗。 アウンサンスーチーさんや亡命政権は今もこの国旗のみを認めている。 1974~2010年までの国旗。 社会主義を標榜する軍事独裁政権が採択した。 2010年11月に採択された... -
国旗についての物語
国旗辰年物語
元旦から「タディの国旗の世界」というHPを始めたところ、おかげさまでご好評をいただいているようです。 ありがとうございます。 各国別の国旗の説明から、こども用のお楽しみページ、そして、国旗にまつわるさまざまな「物語」を関係者の「絆」でドンド... -
国旗についての物語
サモアの標準時変更と国旗の物語
サモアの国旗 正式名称が「サモア独立国」であるサモアは、南太平洋島に浮かぶ島国で、人口は18万人足らず(世界で187位)。国連加盟国であり、英連邦の一員である。 南太平洋の東経170~180度線周辺にあるサモア諸島のうち、西経171度線の西側がサモアで... -
国旗についての物語
韓国国旗物語
韓国の国旗 日本でいう終戦記念日、8月15日を韓国では光復節として祝います。 これは1910年8月に日韓両国が併合し、その後、韓国という国は35年間、地理上から消えていたのを1945年のこの日、日本の敗戦で回復したという日です。 この日、敗戦の混乱の中で... -
国旗についての物語
国旗の「赤」物語
世界の国旗で一番多く見られる色は赤です。その赤について各国では次のように決めています。 東京オリンピックでもそうでしたが、私は自分が関係する国家的な事業その他各国の国旗を掲揚する場合は、以下の違いを承知の上、製作上の都合とたの国際的な行事... -
国旗についての物語
世界一高い国旗掲揚塔の物語
タジキスタンの国旗 2011年10月3日の朝日新聞で知りました。 旧ソ連のタジキスタンが世界一高い国旗掲揚塔を建てたというのです。 早速、この国に事務所を構えている日本の唯一の国際協力NGO難民を助ける会の堀江良彰事務局長を通じて、井上善雄駐在代表に... -
国旗についての物語
リヒテンシュタイン訪問記
ハイチの国旗 大学院時代の私の指導教授である松本馨早大教授は昭和初期のハイデルベルク大学留学時代、この国を訪ねてみようとして列車に乗ったそうです。 しかし、往復とも通過して果たせなかったという思い出をしばし語っておられました。 そこで、私は... -
国旗についての物語
オランダ国旗秘話
オランダの国旗 オランダの王位継承者ユリアナ王女(1909~2004、在位1948~80)が三女マリフレーテ(今のベアトリクス女王の妹)を出産したときの話を紹介しましょう。 第二次世界大戦中の1940年、ナチス・ドイツの侵略により、母であるウィルヘルミナ女... -
国旗についての物語
硫黄島の星条旗
2005年6月、米軍の招待で"小泉チルドレン"9人とともに硫黄島(東京都小笠原村)に行きました。 よく晴れわたった日で、大島をはじめ伊豆七島が眼下に手が届くように見えました。 厚木の飛行場から1,200キロ、米軍の輸送機(双発プロペラ機)で二時間近くか... -
国旗についての物語
「星条旗」物語
48星条旗 返すがえすも残念なことですが、21世紀は憎しみから始まってしまいました。 2001年9月11日夜、帰宅してテレビのスイッチを入れると、ちょうど最初の自爆機が世界貿易センタービルに突入するところでした。 それが同時中継されている現実の映像で... -
国旗についての物語
国歌に出てくる国旗の話
23年間続いたアメリカの15星15条の星条旗。このあとは独立当時の13州を表す13条を据え置きとし、星はその時の州の数になった。現在の50星星条旗は1960年のハワイの州昇格に伴って、翌1960年7月4日(独立記念日)から50年以上続いている。星条旗としては最... -
国旗についての物語
ドイツ国旗物語
ドイツの国旗 国旗が変わるのは何もこれまでに述べてきたような発展途上ないしは政情不安の国ばかりではありません。 大国の国旗変更の例として、ドイツ、アメリカの例を挙げてみましょう。 ドイツの国旗は近代の列強として叙せられた国としては、例外的に...