2012年8月– date –
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国旗についての物語
ロンドン五輪で再び考えた「日の丸」
204の国と地域が参加したロンドン五輪、熱戦17日間で日本は金メダルは7と目標の半分でしたが、銀14、銅17と合計38個、過去最多のメダル数を獲得し、過去最多の「日の丸」が表彰式で翻ったのでした。 英国旗「ユニオン・ジャック」をあしらったステージ上で... -
キッズこっきものがたり
「龍(ドラゴン)の国」は「幸せの国」②
ブータンの国旗 清国の国旗 中国大陸では今の中華人民共和国の前に中華民国でしたが、1911年までは清(シン)国という一大帝国でした。その国旗がこれ。1636年から、辛亥革命(しんがいかくめい)の1911年まで「世界に冠(かん)たる国」の幻想(思いこみ... -
国旗についての物語
国旗のある風景34 – 戦没者を悼み平和と発展を祈念
67回目を迎えた全国戦没者追悼式が8月15日、日本武道館で挙行された。先の大戦で亡くなられた約310万人を偲び、世界の平和とわが国の発展を祈念する国の行事です。 祭壇正面には今も当時も変わることなき国旗「日の丸」が堂々と掲示されています。 今年も... -
キッズこっきものがたり
「龍(ドラゴン)の国」は「幸せの国」①
2006年に就任したジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク第五代ブータン国王。 2011年の来日時には日本人に「幸福」とは何かを考えさせた。 ブータンの国旗 ブータンって知ってますか? ヒマラヤ山脈の南、ネパールの東にあって、インド、中国と国境が接し... -
国旗についての物語
国旗のある風景33 – 大正時代の尖閣諸島・魚釣島で
日本の国旗 石原都知事による尖閣諸島の購入計画の発表、香港の民間活動家たちの魚釣島上陸と、ここのところ、尖閣諸島をめぐる報道が続いている。 個人的には、所有者が都に無償で寄贈し、都はこれまでの募金を全額所有者に寄付するのが一番いいと思って... -
国旗についての物語
世界遺産と国旗② – カンボジアのアンコールワット3
カンボジアの国旗 私が初めてカンボジアを訪れ、この遺跡を訪問したのは1969年の3月でした。シエムレアプのホテルから象に乗ってというのんびりしたものでした。カンボジアは小乗仏教の信仰厚い国民と、指導者ノロドム・シアヌーク殿下の施政よろしきを得... -
国旗についての物語
世界遺産と国旗② – カンボジアのアンコールワット2
カンボジアの国旗 最初にこの場所を訪れた西洋人はポルトガルのアントニオ・ダ・マグダレーナという人で、この遺跡を称賛する報告書も書きました。1586年のことです。もちろん、それ以前にも地元の人たちや近隣諸国の人たちには知られていたと思われます。... -
国旗についての物語
世界遺産と国旗② – カンボジアのアンコールワット1
カンボジアのアンコールワットの遺跡はアジアで最も有名な世界文化遺産です。 約900年前、12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、30数年の歳月をかけて建立されたヒンドゥー教の寺院遺跡であり、カンボジア民族の誇りです。ですから... -
国旗についての物語
世界遺産と国旗① – ペルーのマチュ・ピチュ遺跡
現在のペルーの国旗 インカ帝国の国旗 今のペルーという国のあたりには15世紀のインカ帝国(首都は今のペルーのクスコ)はケチュア族が南アメリカのペルー、ボリビア(チチカカ湖周辺)、エクアドルを中心につくった国。13世紀ころから各部族の統合が進み... -
国旗についての物語
国旗のある風景32 – 尖閣諸島魚釣島に中国人が上陸・逮捕
海上保安庁、法務省入国管理局などとともに事前に尖閣諸島の魚釣島で待機していた沖縄県警は8月15日、同県・尖閣諸島に同日上陸した香港の活動家5人および領海内の船内にいた他の9人を入国管理法違反の現行犯として逮捕した。 これに先立ち海上保安庁は、... -
国旗についての物語
英国旗手放さず人気上昇 – ロンドン市長のジョンソン氏
7月27日から8月13日までのロンドン五輪、さまざまなハプニングがありましたが、その1つは1日に五輪を祝うビクトリア公園でのパーティーにサプライズ登場しようとしたボリス・ジョンソン・ロンドン市長が、途中で宙づりになったことでした。 スーツ姿にヘル... -
お知らせ
吹浦忠正監修「フラッグポンチョ(6ヶ国)」Amazon.co.jpでの販売を開始しました。
吹浦忠正監修「フラッグポンチョ」8月14日よりAmazon.co.jpでの販売を開始しました。 v 「日の丸」のフラッグポンチョ 日本 韓国 アメリカ ドイツ イギリス イタリア