2014年1月– date –
-
国旗についての物語
ここに万国旗があったらなぁ!
小欄が毎日更新できるのは、㈱ライトの伊藤母子の絶大なるご協力あってのこと。お母さんのよしみさん(年齢不詳)は大変なアイディア・レディ。発想の豊かさと行動の素早さは、どうやら先が見える「異脳」をお持ちのためかもしれない。 3人息子の長男・輝... -
国旗についての物語
彬子女王殿下が結ぶモアイ像プロジェクト
11月25日、都内のホテルで東京コミュニティカレッジの創立50周年記念のつどいが開催され、同カレッジの理事長を務めている私は昼食をはさんで約3時間、終始、三笠宮彬子女王殿下に陪席させていただきました。 チリの国旗。ダルビッシュ有が活躍するテキサ... -
国旗についての物語
ユーラシア21研究所が移転しました
移転のお知らせ 謹啓 ますますご健勝にて新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。平素は当研究所の諸活動に特段のご理解、ご支援を賜り、衷心より厚く御礼申し上げます。おかげさまで創立8年目の新春を迎えました。 今年は北方領土問題を解決し、日露間... -
国旗についての物語
青白赤の三色は何を表すか?
先日、御殿場で「オリンピックと国旗」についての講演の後、東名高速道路の足柄サービスエリアに寄りました。雪に覆われた富士山に震えましたが、軽食をと思ってレストランに入ろうとしたところ、出会ったのがこの写真。 ラーメン中心のお店にフランスの国... -
国旗についての物語
EU旗の下に国名のイニシャル – EU加盟国の自動車のプレート
昨夏、久々に北イタリアのシルミヨーネを訪ねた。名勝ガルダ湖の南端から突き出た半島であり、観光客は欧州中から自動車でやってくる。 それだけに駐車場は大混雑。うまく抜けながら、ナンバープレートを撮影して歩いた。ちなみに、赤十字発祥のもとになっ... -
国旗についての物語
中東地域の不安定にいらだつ米 – 根深い反米勢力
産経新聞 1月8日付電子版は、「米のいらだち、イラクの二の舞い懸念 中東への関与低下」の見出しで、「オバマ米政権は、国際テロ組織アルカーイダ系武装勢力「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)がイラク、シリア、レバノンで勢力を拡大していること... -
国旗についての物語
安倍首相のアフリカ歴訪に期待する
安倍晋三首相が今度はアフリカ3国を歴訪している。「毎月1回は海外と東日本大震災の被災地へという、政権発足以来の決意」(谷口智彦内閣参事官)は確実に実行され、成果を挙げている。今回もスポーツ交流の話ばかりではなく、国連改革、資源の安定的確保... -
国旗についての物語
美しくも世界一危ない湖水 – ビクトリア湖
アフリカでは最大の面積(約7万平方キロ。北海道よりやや小さい)を誇る巨大な湖・ビクトリア湖は、ウガンダ、タンザニア、ケニアの3カ国にまたがる。ナイル川の源流であり、淡水湖としては世界第2位(ちなみに世界一の面積の淡水湖はアメリカとカナダの... -
国旗についての物語
天安門前自爆事件の人たちの夢
中国の北京市公安当局は10月30日、同市中心部の天安門前に車が突入、炎上した事件の共犯容疑で5人を拘束したと発表した。これについて10月3日付の日本経済新聞は北京の島田学特派員の次の記事を掲載している。 新彊ウィグルと呼ばれる東トルキスタンの旗。... -
国旗についての物語
往時のヴェネツィアの隆盛② ペリー来日以前の和書でも紹介
ペリー来日以前に刊行された『萬國旗艦』にもヴェネツィア(ヘ子チヤ)の旗の項があり、そこで紹介されている旗は、現在のものと基本的には変わっていません。 ヴェネツィアの旗。旗面の「流れ」といわれる末端部分が7つに分かれているのが特徴です。埠頭... -
国旗についての物語
往時のヴェネツィアの隆盛① 今でもモンテネグロの国旗に
これはモンテネグロの国旗です。東洋と西洋の中間に位置する国であることを「双頭のワシ」が表わしています。「双頭のワシ」は東ローマ帝国に由来するもので、セルビアやアルバニアの国旗にも登場します。また、共和国でありながら国旗に冠が付いているの... -
国旗についての物語
ヴェネツィアのゴンドラで使っている旗
イタリアの国旗は、日本で一番掲揚・掲示されている国旗です。Ristoranteとか、Trattoriaといった看板とともに、人気のイタリア料理を提供するお店にはかならずといっていいほど緑、白、赤の三色旗を見ることができます。 イタリアの国旗 写真はいずれも20...