2014年1月– date –
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国旗についての物語
これは国旗ではなく、中国共産党の党旗
12月27日の各紙は前日の中国で、建国の指導者・毛沢東主席(1893~1976年)の生誕120年の関連行事が行われたことを報じている。習近平政権が打ち出した経済改革計画が左派(保守派)を動揺させていることもあり、今回は北京では大げさにならない程度の記念... -
国旗についての物語
禅師にも「日章旗」へ発砲させたアメリカ
術後の静養と年末年始の休暇で、久々にさまざまな書物を手にすることができた。その中の1つ、『窪田空穂全集』第11巻で戦争中の佐々木指月(しげつ)の消息が取り上げられている。 日本の国旗 アメリカで活躍したドナルド・キーンの師・角田柳作は明治10(... -
国旗についての物語
NZやオーストラリアとの深い関係を示すサモアの国旗
世界で最初に2014年を迎えた国はどこでしょう? 答えは南太平洋のキリバスとサモアです。キリバスについては先に触れましたので、ここではサモアについて。 サモアの国旗。 NZとオーストラリアの国旗をうまく取り入れています。 ニュージーランドの国旗 オ... -
国旗についての物語
怖がらず 前へ進もう また日が昇る – 矢島正明先輩からの年賀状
今年も約800枚の年賀状をいただきました。各位にとって新しい年が幸多きとしであらんことを祈念します。 国旗「日の丸」「日章旗」 キリバスの国旗 中でもわが恩師・橋本祐子(さちこ)先生一門の先輩・矢島正明さん(声優・ナレーターの大御所、長年にわ... -
国旗についての物語
外国では反政府デモで国旗を振るのに – 箱根駅伝ではなぜか読売の社旗
今日(1/2)は恒例の箱根駅伝にチラチラと目をやりながら書いてみようと思います。 タイの反政府デモでは国旗が林立。12月16日のNHKテレビから 箱根駅伝、沿道の皆さんのほとんどがなぜか「素直に」読売新聞の社旗を振って応援する。 沿道で応援するみなさ... -
国旗についての物語
正岡芸陽が見た「星条旗」の半旗は?
「半旗」という言葉は、弔意を表すために国旗などを一度、竿頭まで揚げた後、竿全体の高さの3分の2くらいまで降ろすことを言う。 その「半旗」という言葉、『日本国語大辞典』(小学館)に拠れば、1890(明治23)年11月25日の東京日日新聞(現・毎日新聞)... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – 時計に「国籍」は?
明けましておめでとうございます。 旧年中はご愛読をいただき、ありがとうございました。 おかげさまで、今日をもって満2年、世界の国旗を主題に、1日も欠かさず、更新し続けることができました。 この間にあっては、何度かの海外旅行、昨年の秋だけでも高...