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国旗についての物語
インドの国旗物語③ 靖国神社遊就館の絵がおかしい
1921年、ガンジーは、インド国民会議に対して、スワラジの象徴として最初の旗のデザインを提案した。それは白・緑・赤の横三色旗の中央に、スワラジ、スワデシの象徴である糸紡車を配したものであった。地色である横三色旗はまさにブルガリアの国旗であっ... -
国旗についての物語
インドの国旗物語② 靖国神社遊就館の絵がおかしい
ガンジーはヒンズー・イスラム両教徒の融和によるインドとしての独立をめざして献身した。 1947年から現在に至るインドの国旗 最晩年の1946年には、現在はバングラデシュとなっている、ノアカリ県に約半年滞在した。インド亜大陸でヒンズー教徒とイスラム... -
国旗についての物語
インドの国旗物語① 靖国神社遊就館の絵がおかしい
4月22日、靖国神社春の例大祭に出席し、参拝してきた。結構寒かったが、荘厳で厳粛な式典に身の引き締まる思いがした。 久々に遊就館をゆっくり見学した。なかなか立派なミュージアムになっていると、行くたびに感心するが、依然、ところどころに残念な、... -
国旗についての物語
中国の国旗を焼く インドで
国旗を焼くというのは、政治的主張というより、民族的憎しみの過剰なパフォーマンスかと思います。表現の自由とはいえ、あまり感心できません。 中国の国旗 インドの国旗 4月27日付朝日新聞は、APからの記事と写真を載せています。 インド北部のジャム・カ... -
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世界最大の民主主義国家インドの理想と現実
インドの国旗。 インドの国旗はヒンズー教の色であるサフラン(オレンジ色)、イスラム教の色である緑、そして、仏教、シーク教、ジャイナ教、キリスト教などその他の宗教を表す白から成っています。これによって、インドが特定の宗教に偏った宗教国家では... -
国旗についての物語
ガンジーの理想主義とネールの現実主義
世界最大の民主主義国家で、宗教に束縛されない、高度成長国家、インドの魅力は今世紀に入って一層高まっています。これまで、日印関係はどちらかといえば稀薄でしたが、今や、急接近が始まっています。それは中国を挟んでの地政学的な視点、優れたIT技術... -
国旗についての物語
インド国旗のチャクラは世界遺産に登録されていなかった
インドの国旗。 1947年7月22日に採択され、現在に至る。 インド国旗の中央に描かれているチャクラ(法の輪)の原型になったのは、古代インド、マウリヤ朝第3代のアショーカ王(阿育王、在位BC268頃~232頃)による第3回仏典結集記念塔のしるしです。この仏... -
国旗についての物語
「世界国旗の歌」解説②
「世界国旗の歌 FLAG! FLAG! WORLD!」(作詞:吹浦忠正、根本喜未、作曲:崔 和傳)の2番は、 想い拡がる世界を夢見て ランランラン 国旗に希望と夢と未知の種を植えて 世界はひとつ 地球の仲間 愛の手育めば みんなの心が笑いだす で始まります。そして...
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