カナダ– tag –
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国旗についての物語
ニュージーランドの最有力新国旗案
高橋敬子さんからお土産にいただいた「シルバー・ファーン」をデザインした旗。 国旗となる場合は下段の国名表示は消えるであろう。 白人と先住民族であるマオリ族との融和と協力を表したNZの国章。 最花壇の2つの緑の葉が「シルバー・ファーン」。 私が理... -
国旗についての物語
モーグル二連覇の選手応援にケベック州旗
カナダのアレックス・ビロドー選手が男子フリースタイル・モーグルで五輪2連覇を成し遂げた。なんという滑りのすごさ、空中での回転、スピード、飛形の美しさ。 テレビで見ていると、応援席でカエデの国旗が踊っていた。そこに1枚、青と白の2色に白抜きの... -
国旗についての物語
「花子とアン」、NHKは当時のカナダ国旗をどうする?
何度も小欄でNHKが各時代の各国旗についてミスを犯してきたことを紹介してきました。大好評の「あまちゃん」の最終回でも旧ソ連国旗が出てくるという変なことがありましたし、ケネディ大統領の関連番組でも予告編で「星条旗」の掲げ方がおかしく、古くらの... -
国旗についての物語
1964年東京五輪以来こんなにも変った世界の国旗
10月初めになって、パラグアイの国旗が7月15日に変わっていたことを確認できた。もし、これが1964年の東京五輪(10月10日が開会式)の時だったら、組織委で国旗を担当していた者として、どうしていただろうかと思うくらい、怖い話だ。パラグアイの国旗の... -
国旗についての物語
京都とカナダの紅葉
このごろの新聞広告は、安売りの旅行と健康食品で氾濫している。もはや企業のステイタスとしてのイメージ広告など望むべくもないのか。 カナダの国旗「maple leaf flag」。 1964年東京オリンピック直後に、英仏系の融和を基盤として、全面改訂された。 そ... -
国旗についての物語
紅葉の西和賀町へどうぞ – 青江隆一郎さんのお奨め
カナダの国旗「maple leaf flag」。 両脇の赤は 太平洋と大西洋、白は雪を表す。メイプルリーフの12本のとげは10州と2準州とを意味している。東京五輪の直後に制定されたが、当時は13番目にあたるヌナブト準州は存在しなかった。 すなわち、現在の国旗デ... -
国旗についての物語
カナダでは今、紅葉の季節です
1964年の東京オリンピックの直後、65年2月15日に全面改訂され、現在に至るカナダの国旗。 中央はシュガーメープル(サトウカエデ)の葉。両脇の赤は太平洋と大西洋。白は雪を表す。 肺炎をやりました。連日、近くのクリニックで治療を受け、マスクをし、後... -
国旗についての物語
フランス系カナダとフランス「本国」の微妙な関係
産経新聞7月11日の黒沢潤特派員のコラム「I ♡ New York」に、フランス系カナダ人とフランス本国のフランス人の微妙な関係について、「フランス、フクザツ」と題した記事が出ている。短い中に優れた分析を織り込んだものと感心しながら拝読した。 1965年2月... -
国旗についての物語
国旗のある風景53 – Googleのdoodle
Googleも頑張っています。いつも世話になっているGoogleはときどき面白いdoodle(化粧板?)を掲載します。7月1日は「カナダの日」。カナダでは英仏両語が公用語ですから、英語でCanada Day、フランス語で Fête du Canadaであることも紹介しておきましょう... -
国旗についての物語
日本の紅葉 – 上條恭子さんからの贈り物
日本の晩秋、きょうはことのほか寒かった。これで秋も終わりかと思うと、もう一度、カナダの国旗のことに触れたくなった。 11月16、17の両日、東日本大震災の被災地・石巻を訪れた。私が理事長を務めている東京コミュニティカレッジの現地訪問ということで... -
国旗についての物語
カナダの秋、日本の秋
日本の国旗 ところで、『万葉集』には4,516首の歌がありますが紅葉を詠んだものはわずか1首です。 あしひきの山のかも浮かび行くらむ山川の瀬に (犬養) これはまるで『紅葉』の曲の1番と2番を一つにしたような歌。これに対し、『古今和歌集』の1,000首... -
国旗についての物語
錦秋の秋 – カナダでの赤い楓の葉
「錦秋の候」、最近いただくお手紙や案内状はこの言葉で始まるものが多いですね。まさに秋たけなわ、今頃のカナダは一山真っ赤に燃えているように見えるのかなと想像しています。 カナダの国旗 カナダの国旗はサトウカエデ(英語: Sugar maple)の葉。この...
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